2024年7月7日日曜日

第38回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その3

 今回どうしても参加を見送らざるをえなかった「あなた」よりマインド枠としてご紹介いただいた本があります。

了承を得ましてご参加の皆様とともに読書会の面白さを共有できたら嬉しいです。

コメント・画像等送ってくださりありがとうございました。

読書会中にコメントを読み上げました。


戦時下のジャーナリズム









1987年刊 著者 高崎隆治(たかさき りゅうじ) 著者は1925年生まれ。
第二次世界大戦中に学徒兵として招集され、戦後「メディアの戦争責任」を長く追及し続けた人です。日本ペンクラブ会員。
2008年、長年の功労により横浜文学賞受賞。
この本は満州事変から太平洋戦争までの戦時下において、当時の新聞や雑誌、ラジオなどがいかに権力と一体化し、いかに戦争を煽ったかを、大量の資料を提示しながら強い憤りと共に語っている評論集です。
大手新聞社や大手出版社の総合雑誌、婦人雑誌、青年雑誌、映画雑誌、NHK、etc...片っ端から槍玉に上がっています。
私は若い頃に、この著者=高崎先生の講義を受けたことがあります。
その時の話では「出版業界の批判なので、どこの出版社も単行本化してくれない。やっと本になったと思ったら、今度は流通が全く出荷してくれない。書店から注文があっても書店へは卸さずに全て返本された。戦争中の反省が全くされていない」とのことでした。(この本は、その後に別の出版社から出ています)
この『戦時下のジャーナリズム』をあらためて読んでみると、ぞっとするほど戦時中と「今」が似ていることに気づきます。 たとえば。 官邸がメディアの幹部を招集する、メディアが官邸を批判しなくなる、政権批判を禁止する法律ができていく… 今、一人でも多くの方に知っていただきたい本です。
この本は、・秋田市立中央図書館明徳館 ・大館市立栗盛(くりもり)記念図書館 にも収蔵されています。
また、高崎先生の著書を県内横断検索をしたら28冊ありました。ご参考まで。



マエストロ、それはムリ…~飯森範親と山形交響楽団の挑戦~



















このタイトルと表紙を見た瞬間に「読みたい!」と思いました笑
この本のことを語るには、まず山形交響楽団のことをお話しないといけないのですが、東北山形にこれだけ活気のあるプロオーケストラがあることにびっくりしました…演奏会が多く、内容もバラエティーにとんでいてすごく楽しいです。海外の演奏家を招いた本格的なものから、ゲーム音楽のドラゴンクエストコンサート、山形市の文化財施設で行われるお着物コンサート、なんと専属のオペラ団体もあり、歌付きの演奏会も充実しています。秋田のクラシックコンサートのチラシコーナーも山響で溢れています。
でも、そんな山形交響楽団も一昔前まで、なかなかお客さんがつかず、コンサートもあまり開けずに貧困に喘いでいたそうです。
何か新しいこと、変わったことをしようとすると山形弁で「あがすけ」(目立ちたがり屋)と言われ嫌煙されてしまう…そんな土地柄もあるせいか、オーケストラの運営も保守的にならざる得ませんでした。
そんなオーケストラを変えたのが、当時国内外で人気の指揮者であった飯森範親(いいもり のりちか)さんでした。「地方のこんな小さなオーケストラに指揮しに来てくれるわけがない…」そう思われていたのにもかかわらず彼はやってきます。まるでドラマのようなお話です。そんな山形交響楽団の歴史アーカイブが本書になります。クラシックに興味のない方も、飯森マエストロのリーダーとしての姿、考え方などに共感と「こんな上司いい!」といった気持ちを持たれるのではないかなと思い、ご紹介させていただきました。



無知の涙



















「米軍基地に忍び込み、そこで盗んだピストルを使って、日本の各地で4件の強盗殺人事件を起こした少年」 そう聞いて、あなたはどのような人物を想像するでしょうか。 1997年8月1日に死刑を執行された永山則夫という死刑囚がいました。 事件を起こして逮捕された後、たくさんの本を読み「なぜ、自分はこのような事件を起こしてしまったのか」「自分と同じような立場の人間を生み出さないためにはどうすればいいのか」をノートに書き綴っていきます。 永山の生育環境は劣悪なものでした。あまりの貧困ゆえに満足に学校に通うこともできず、兄たちから日常的に暴力を振るわれ、家庭に頼る人もいない。 永山は中学校を卒業すると、家庭から逃げるように集団就職で上京します。 しかし「人を頼る」「人に助けを求めることができない」そういった事情から、永山の東京での生活は次第に苦しいものになっていきます。 紆余曲折を経て全てに行き詰まった彼は、やがて冒頭の事件を起こします。 29年にも渡る裁判で、最高裁判所から下された判決は、死刑。 本当に彼だけが事件の全ての責任を背負わなければいけないのか? 責任を取る、あるいは罪を償うというのは「死刑」だけだったのか? 様々なことを考えていけば、本当にキリがありません。

以下は、出版社サイトからの引用です。 「4人を射殺した少年は獄中で、本を貪り読み、字を学びながら、生れて初めてノートを綴った――自らを徹底的に問いつめつつ、世界と自己へ目を開いていくかつてない魂の軌跡。」 2024年現在、事件から50年以上が経過して、死刑執行からも27年が経過することになります。 令和の時代になった今、いわゆる凶悪事件が起きると、死刑判決を巡って「永山基準」などの言葉が断片的に語られることはありますが、 永山の事件の本質がどこまで理解されているのかは疑問です。 事件の中身まで知ってほしい、あるいは永山の事件や存在を忘れてほしくない。 そういった願いのようなものを含めての紹介です。

関連書籍もたくさんあります。


永山則夫 封印された鑑定記録



















死刑囚永山則夫



















これまで読書会に参加されていて今回も!の枠からどうしても断念せねばならなかったお気持ちをマインド枠でいくばくかを還元できるだろうかと思いますが、折に触れて色々なあなたを推していけたらと思っております。
今回も読書会では本の面白さ、あなたのチョイス、読書の魅力を存分に語って聞くことができました。
会場の電源スペースあらやさんにも特別なご配慮をいただきまして感謝を重ねて申し上げます。

第38回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その2

 秋田市電源スペースあらやさんにて読書会「二代目あなたと推し本」開催しました。









テーマは「ノンフィクション」14冊のご紹介となりました。

話題提供のみの本は割愛しました。ご了承くださいませ。


あなたを選んでくれるもの












忍びの作法












そろそろ本当の忍者の話をしよう












日航123便墜落の新事実:目撃証言から真相に迫る












ラーゲリより愛をこめて












収容所から来た遺書












くもをさがす












ニューヨーク製菓店












13坪の本屋の奇跡「闘い、そしてつながる」隆祥館書店の70年












殺人犯はそこにいる












エンド・オブ・ライフ












クレストブックス、きむふなセレクション、文庫X、原本とノベライズ、これまでのあなたと推し本で再度登場した本、ふくらみ指数MAXなラインナップを6名(+3名)で作り上げましたひとときでした。


読書会「二代目あなたと推し本」では紹介する本を持ち寄り本について語り聞いています。

お気軽にあなたと本を推してみませんか。

確かにおススメされちゃうと積読のスピードもさることながら同時に読書の質量がすごいことになります。

この味わい深く嬉しいひとときを皆様とすごせることを光栄に思っています。

また明日から(いや、今!ナウ!!)本読みましょう。

ありがとうございました。

次の読書会でも本を語りましょうー、聞きましょうー。



第38回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告

 6名での読書会です。

ご参加いただきありがとうございました。

会場は秋田市電源スペースあらやさんでした。









本の紹介は「第38回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告その2」をご参照ください。

開催報告としてアンケートのご協力をいただきました。

皆様からの確認と了承を得ております。


皆さんの推しに触れられ、有意義な時間が過ごせました。

自分が普段読まないジャンルなのですが、みなさんの熱いお話を聴いて、ぜひ読んでみたいと思いました!自分も日々を大切に生きねば。とも思いました。

今回はテーマが『ノンフィクション』ということで、皆さんの持参された本から、現代の風潮や、人生の指針みたいなものを学ぶことができました。人の数だけ、選ぶ本があり、それぞれの思いがあるんだなぁと実感できました。

「事実」は小説よりナンタラとよく言われますが、ノンフィクション本は「事実」の持つ魅力、強さ、ドラマ性を持っているのだと 再認識しました。世の中には「埋もれてるドラマ」が結構あるのでしょうね…

☆私はとにかく忍者について語りたかったので、今日の読書会のノンフィクションに自身の照準を持っていけたことに満足しています。忍者で頭がいっぱいでしたが皆さんの本のノンフィクションも面白いなと興味が広がる感覚も楽しめました。

☆上手く話せないところもありましたが皆さん優しく聞き入ってくださり、思ったより長く話す事ができました。周りに本好きがいないのですが、今日は色々お話しできて良かったです。


ありがとうございました。

今後の希望(時間・会場・テーマ等)の項目は以下の通りです。

おまかせします!☆百年の孤独の課題本をしたい。☆テーマ 作家縛りシリーズを是非 ☆土日が良いです(県南からも通えるところだと嬉しいです)☆推し作家 ☆バディーもの ☆時代・歴史小説 ☆本好きになったきっかけ作家 


ありがとうございます。

課題本の読書会に関しては10月下旬の「遠藤周作海と毒薬」を予定していて、すでにアナウンス済みです。それ以外の特定の課題本に関しては募集と本購入もしくは借り入れと読書時間を考慮しても当面検討ておりませんのでご了承くださいませ。

作家しばりに関しては9月7日予定読書会で伊坂幸太郎を予定しています。

土日、県南などご参加される皆様のご都合すべてのニーズにお応えすることは難しい場面もありますが、これまでのアンケートなどより開催場所と曜日をちょいちょい変えつつ開催してまいります。

時代・歴史小説に関しては以前のアンケートからもニーズがありましたので、いずれ読書会のテーマにしたいところですが現時点では予定に組んでおらず申し訳ありません。

推し作家・本好きになったきっかけ作家に関しては、文芸書や小説といったテーマの時に包括的にご解釈いただくときの読書会で落としどころとしていただけると嬉しいです。

バディーものに関してはテーマがコアでいいですなぁ。二代目あなたと推し本としてはもう少し広げてコメディ・複数主人公・友情などととらえて検討してまいります。


上記今後の希望に関してすべてお応えすることはないと思いますが、今後の読書会の一助となるようにすでにブログ「2024年半ばの読書会あなたと推し本予定」にて掲載しておりますのでご参照くださいませ。


毎日暑いのか熱いのかさっぱりわからなくなるこの頃ですが読書会も順調にあつがっています。


第39回読書会

2024年7月27日(土)14:00~16:00

場所 : 秋田市中央市民サービスセンターセンタース洋室5(市役所内、駐車場有)

参加費 : 300円(ドリンク代割り勘として)

テーマ : ジャケ買い・タイトル買い

お申し込みはGoogleフォームからどうぞ  ← 満席御礼となりました!ありがとう!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeoA9lXBFKLS-cuG9CxW9iiVuwLsuCiDQRLBDa5NR8BQmkEOg/viewform

マインド枠ご希望の方もGoogleフォームをご利用いただき、当日12:00までにDMなどでご返信ください。


タイトルや表紙で手に取った本、思いがけず推しポイントがつまった一冊、残念!な本、大どんでん返しがある一冊、ゆるーくとらえてもらって大丈夫です。もちろんジャケ買い・タイトル買い大歓迎、とはいえ図書館の本や電子無料版でも推せるものであればOKです。オールジャンル可。


お待ちしています。



2024年6月30日日曜日

座談会にて出た話題色々

 ご参加された皆様から掲載可等をいただいているアフター読書会での話題は

実に広く深く本と読書の道が見えるような、美しい景色が広がりました。

どこまでどのように話題が進んだかについては割愛しますが、素敵なキーワードがたくさん出てきましたので独断で羅列していきます。


・番外編にわくわく

・本の出会いは…

・これまでの読書人生

・読書会を経て読んだ本の影響力

・今まさに手に取っている本はこれ

・何冊から積読?私の積読は多い?少ない?

・手元にあるから積読≠潜在的積読・脳内積読・外部サイト頼み積読

・アニメや漫画もいい

・夏フェア本の確認の仕方

・読んだ本を書店で目にして確認納得

・収集も趣味

・サブスク的な音声書籍・電子書籍の読みスタイル

・〇〇賞作品は自身の読書に影響するか?

・変化球作品は好きか?

・徹夜本の攻略法

・タイトルあてミステリー

・1万円選書

・図書館と書店の利用頻度

・書店での滞在時間エンドレス

・仕事関係など専門書の読むスピード、ペース


止まらん…ご参加された皆様は聞きたいことや話したいことなどをある程度用意していただいた様子で、ずーっと会話が続く途切れず。

ご想像の通り120分のうち上記以上の話題が!!!

時に深呼吸したり妄想したりするタイミングもありました。

上記のことも多くふれられましたが、本のタイトルと作者・著者とその内容についてはひかない波のごとくインプットとアウトプットの連鎖。

幸せー。

悩ましく嬉しくため息。


思いつきで「読書会のアフターの話したい」と思って急遽感は否めませんでしたが、実に多くの話題でした。

同時に話して聞いて楽しいだけではなく、これまでの私と本・これからの読書におおいに影響を及ぼすであろう120分でした。

今後このようなちょいと今読んでいる本の紹介を挟みつつ、それぞれの本と読書について話して聞く機会をもうけたいと思います。

不定期。

その時が来たらぜひご参加くださいませーーありがとうございます!!!!!












2024年6月29日土曜日

第37.5回読書会二代目あなたと推し本座談会開催報告 その2

 秋田市電源スペースあらやさんにて座談会開催しました。

座談会・読書会・スピンオフ・アフター・番外編・予習と告知、いろいろな視点でご参加いただきましたがいつもの読書会の雰囲気そのままでいろいろな空気を楽しむ120分となりました。











話題に出た本・ご持参いただいた本・持参したけど紹介していない本・持参していないのに熱く語る本、など多岐にわたりました。

※ご持参いただいてかつ紹介いただいた本はこちらでした。


フェルマーの最終定理












流れる












最上階の殺人












スナックキズツキ












求めない












香君












ビロードのうさぎ












雨月物語 魔道、呪い、愛、そして美の物語集












サイタ×サイタ












喜嶋先生の静かな世界











ふと頭に湧き出る言葉と本が「ふと」の範囲を大きく超えまして。

いつまでもどこまでも続いてほしいと思いました。

とめどなく出るものは涙以外にもこんなにあるのか。

そんな120分でした。


読書会「読書会二代目あなたと推し本」では紹介する本を持ち寄り本について語り聞いています。

お気軽にあなたと本を推してみませんか。




第37.5回読書会二代目あなたと推し本座談会開催報告

 5名での座談会です。

ご参加いただきありがとうございました。

会場は秋田市の電源スペースあらやさんでした。










本の紹介は「第37.5回読書会二代目あなたと推し本座談会開催報告その2」をご参照ください。

開催報告としてアンケートのご協力をいただきました。

ご参加全員の皆様からの確認と了承を得ております。


スピンオフ、普段とは違う読書会で楽しかったです!

外の暑さに負けないくらい熱いトークができて大満足でした。積読がますます増えそうです!笑

皆さんの読書熱を直接、感じることができて、とても刺激を受けました。読書を通して、新しい繋がりができて、楽しい時間でした。ありがとうございました。

☆聞いて話してを繰り返して本の紹介もできたし、皆さんの心の声だだもれがどれも個性豊かすぎて憧れました。

全部参加出来ず残念ですが、皆さんの話を聞くだけでも楽しく、知ってる本のタイトルが出てきたり、作家さんの名前が出てきたり、の瞬間で喜びを感じていました。その後の話も聞いてみたかったです。


ありがとうございます。

今後の希望については、

また参加しますー!アイスごちそうさまでした♪

☆また、課題本をしてほしいです。

☆読書会のスタイルとしても今回は座談会レベルを超えていました…きざまれました。不定期でもいいのでスピンオフ回必要(笑)です。

今後のテーマで児童書をいつかやっていただけたらうれしいです。アイスクリームご馳走様でした。


ありがとうございます。

サーティーワンアイスクリーム、今回やってみましたー暑いし熱いの確定だったため。

課題本については10月下旬の読書会にて「遠藤周作海と毒薬」を予定しています。

詳細は会場確保しだいお知らせ予定です。しばしお待ちくださいませ。

テーマ児童書とはまた新たな視点が!2024年末までおおよそ決まっているテーマですが、2025年明けとかその間とかにも検討してまいります。



思いつきで本の話しようよーとゆるっとしていたのですが、熱!最高すぎる…アイスとけるスピード。

すごい話題に広がって深まってうなって楽しんでわきあがりました。


次回読書会等につきましては「第37・38・39・40回読書会「二代目あなたと推し本」開催お知らせと色々」をご参照くださいませ。


またやりましょー、それまでに本読もうぜー。


2024年6月18日火曜日

【緊急企画(思いつき)読書会アフター座談会のお知らせ】

 読書会の後日…本と読書に何らかの変化をもたらすことってありませんか?

二代目としてはかなりあります。

積読が増える以上に何かが増す。

読書のクオリティが深まって広まっていくプロセスもまた読書会の醍醐味であるかもしれません。

そこで、緊急思いつき企画、第37.5回読書会「二代目あなたと推し本」+「本のなれそめ座談会」やりましょうやりましょうやりましょう!

概要はこちら↓






お支払いは電源スペースあらやさんに直接お支払いくださいませ(現金かペイペイ)


あの本この本の話題・読書会での紹介本読みました~・なんでこの本を手にしたの?・図書館利用ってどうしてる?・読書会アフターはいかに・あの時話しそびれた・私の読書習慣・書店での過ごし方、、、

とにかく本と読書と読書会について話してきいてウハウハしましょう☆

いつもの読書会あなたと推し本と似たような空気感でゆるっと行けたらなぁと思っています。

今回はこれまで読書会にご参加された皆様を対象に、先着6名様での座談会とさせていただきますのでご了承ください。


Googleフォームからどうぞ。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLQvyqi5p39THtnuizuImQ3cw5qACO_yNcqFbu5Kf83-bWtA/viewform


「参加できないんだけど共有したい!本を!感想を!」の方はGoogleフォームのコメント参加にチェックいただきメッセージを代読する形になります。


最近本読んでないよ…しばらく読書会ご無沙汰してるけど…紹介された本読んでない…1~2回しか参加してないよ…この前ドタキャンしちゃったよ…座談会だけ参加したいわ…聞き専したい…


無問題ですお待ちいたす!


2024年6月17日月曜日

第37回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 番外編

 読書会開催にあたり多くの皆様のお世話になりました。

ありがとうございます。


☆大繁盛すぎる会場Honjoinさん

定時より早め入室の読書会参加者(二代目含む)にも別室をご用意いただき快適に待機できましたー。

利用中だった皆様失礼しましたー。

誰かと誰かが集まって何やら楽しそうな空気を拝見できて、読書会もこんな雰囲気だったらやっぱり楽しいよなーなどとも思い描きました。

あの、いや、なんとも、穏やかーに盛り上がっていて決してあやしくはないでしたのでございまして。


☆小腹と集金の参加者様

読書会では本の話を聞いて語っているのですが、会の終了後は心地よい渇望が訪れます。

緩和すべく参加者様からちょこっと差し入れいただきました。

休憩時間を設けておりませんので、それぞれいいタイミングでもぐもぐとご相伴にあずかりました。

また、参加者の方から「細かな対応はたいへんであろう」とお声をいただき、入室される皆さんからの集金とつり銭調整をしていただきました。

参加者皆さんで作る読書会の一面が見えた素敵な時間でした。

そうね、必ずしも〇〇でなければならないといったことでもないので、大人対応と柔軟性で読書会を支えてくださる皆さんがいらっしゃることを改めて思いました。


読書と読書会の輪がこのような形で広がり深まっていく体験を回を追うごとにしみじみーと実感しています。


これから読書会参加される方々も無理のない範囲でどんどこと本を語りききましょう。









ともかく、読書会おもしろいです。









定刻で終了解散していますが二次会も盛り上がりすぎてドヤドヤっと語りつくす&ききつくすの、おもしろい。


各回ごとにお申し込みフォームを分けています。

ご都合整いしだいどうぞ皆様のタイミングで読書会へー。


第37回までをカウントしていますけれども、いずれの回でも初参加の方や聞き専で入られる方などいらっしゃいます。

初めてだからどうしよう…大丈夫です。

踏み出したその一歩に参加者の皆さん寄り添ってくださいます。

レスポンスしてくれたり謎の思考に思いをはせたり本への熱があります。

ちらっとしか読んでないよ…ご安心ください。

お気軽参加でもそこにまた新たな発見視点があります。

ゆるっと話したり聞いたり自由にすごしています。

思い立ったそのモチベーションに読書会二代目あなたと推し本があるととっても嬉しいです。

ぜひ。


2024年6月16日日曜日

第37回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その2

 由利本荘市Honjoinさんにて読書会「二代目あなたと推し本」開催しました。










テーマは「自然・宇宙」11作品のご紹介となりました。

話題提供のみの本は割愛しました。順不同。

今回上下巻で1作品×2がありましたので、本の紹介は上巻のみですみません💦


プロジェクト・ヘイルメアリー













老神介護













図解雑学 心と体に効くお茶の科学













新・野菜の便利帳













狼の群れと暮らした男













老人と海













AURORA











防災アイデア手帖













ピアフ愛の手紙 あなたのためのあたし











宇宙と物質の起源













香君













読書会「二代目あなたと推し本」では紹介する本を持ち寄り本について語り聞いています。

お気軽にあなたと本を推してみませんか。


今回も皆様の本の熱を聞いてあれも読みたい、これももう一回手に取りたい、図書館や書店へ直行したい、どんな本だったか検索したいと触発されています。

この熱は読書会を支えてくださる確固たる軸であり、かつ本への道すじでもあります。

また明日から(いや、今から)本読みましょう。

ありがとうございました。

次の読書会でも本を語りましょう―、聞きましょうー。

第37回読書会二代目あなたと推し本開催報告

 

8名での読書会です。

ご参加いただきありがとうございました。

会場は由利本荘市Honjoinさんでした。








本の紹介は「第37回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告その2」をご参照ください。

開催報告としてアンケートのご協力をいただきました。

皆様からの確認と了承を得ております。


自然と宇宙という大きなテーマでしたが、皆さんの個性や価値観などを聞くことができて、とても濃く、楽しい時間でした。ありがとうございました。

皆様の紹介本読みたくなりました!テーマは同じなのに様々な種類の本が出てきて面白かったです!

本日も幅の広いジャンルが持ち寄られて楽しかったです。まさかのNaturalの方も来るとはさすがでした。

小説の他にも、写真集や図鑑(?)、専門書のようなものもあり、皆さんの紹介も大変面白く、興味がわきました!

自然、宇宙のテーマに関連するさまざまな書籍のお話がお聞きできた中で、自然をnaturalと捉えて紹介された書籍について印象に残りました!


ありがとうございます。

今後の希望(時間・会場・テーマ等)の項目は以下の通りです。

夏休み、美味しいもの☆いつもありがとうございます。


ありがとうございます。

毎回参加される皆様から様々な視点をご提示いただきなるほどポイントを上げまくっています。

次回以降反映した読書会にいたしますが、夏休みのお題に関しては…来年の夏になりそうなことを現段階(2024年6月)ではご了承いただきたく、何卒。


翌月2024年7月の読書会はなんと2回予定しています。


第38回読書会二代目あなたと推し本

2024年7月7日(日)14:00~16:00

場所 : 秋田市 電源スペースあらやさん

参加費 : 500円(ドリンク代含む会場費。直接電源スペースあらやさんにお支払いください。現金かペイペイ)

テーマ : ノンフィクション

お申込みはGoogleフォームからどうぞ。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfF80tsIYEp4-0BoUuklqfUGmW-ZubXyWqAkTcrjL3X84uo0w/viewform


第39回読書会二代目あなたと推し本

2024年7月27日(土)14:00~16:00

場所 : 秋田市中央市民サービスセンターセンタース洋室5

     (市役所内2F、駐車場有)

参加費 : 300円(ドリンク代割り勘として)

テーマ : ジャケ買い・タイトル買い

お申込みはGoogleフォームからどうぞ。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeoA9lXBFKLS-cuG9CxW9iiVuwLsuCiDQRLBDa5NR8BQmkEOg/viewform



お待ちしております。