2024年4月8日月曜日

2024年半ばの読書会二代目あなたと推し本予定

 皆様の読書スタイルや読んでいる本、読書会への参加、会場アクセスなどご考慮いただく際の一助となるようにざっくりしておりますが今後の予定とテーマをご紹介です。

未定のもの変更ありきのもの、これから交渉予定のものなどなど混在しており、絶賛妄想中です。


4月20・21日 秋田市電源スペースあらやさん 「フリー」 

ヒト×コト読書会さんのお知恵を拝借して素敵な読書タイムにしましょう☆

5月11日(土) 秋田市ココラボラトリーさん 「課題本なれのはて」 

 月読書会は満席御礼です。ありがとうございます。

6月16日(日) 由利本荘市Honjoinさん 「自然・宇宙」 


これらは矢印上のGoogleフォームからお申込みいただけます。


7月7日(日) 秋田市電源スペースあらやさん 「ノンフィクション」

7月27日(土)秋田市内調整中です 「ジャケ買い・タイトル買い」

8月17日(土) 由利本荘市Honjoinさん 「恋愛」

9月7日(土) 秋田市内調整中です 「伊坂幸太郎」

10月6日(日) 秋田市電源スペースあらやさん 「最近の推し」

10月26日(土) 秋田市内調整中です 「課題本 遠藤周作 海と毒薬」

11月10日(日) 秋田市内調整中です 「センシティブ・神経・脳」

11月30日(土) 秋田市内調整中です 「これまでの紹介本」

12月28日(土) オンライン 「今年のベスト1」


ご検討くださいませ。






2024年4月5日金曜日

第35回読書会「二代目あなたと推し本」&ヒト×コト読書会、   第36回読書会「二代目あなたと推し本」開催お知らせ

 第35回読書会「二代目あなたと推し本」&ヒト×コト読書会

2024年4月20日(土)~21日(日)

①20日(土) 10:00~11:00

②20日(土) 11:30~12:30

③21日(日) 10:00~11:00

④21日(日) 11:30~12:30

場所 秋田市電源スペースあらやさん

参加費 1回につき500円(会場費・ドリンク代として)

お申込みはGoogleフォームからどうぞ。複数回お申込み可です。


読書時間を一緒に体験しましょう。

本はご持参いただいても会場設置図書でもOK。

積読から発掘、読みかけの本、もう読み終わったけど再読、全くご新規、最新鮮度抜群の本、マンガ、写真集、専門書、文芸書、絵本…オールジャンル可。

電子・冊子可ですが、静かな読書環境になりますので今回はオーディオブックは不可で。

今回マインド枠(リピーター限定の本の紹介のみ)は設けておりません。

詳細は「【随時更新追加分】読書会二代目あなたと推し本&ヒト×コト読書会のお知らせ」をご参照くださいませ。



第36回読書会「二代目あなたと推し本」

2024年5月11日(土)14:00~16:00

場所 秋田市ココラボラトリーさん

参加費 1000円(会場費として)

課題本 「なれのはて」 加藤シゲアキ 講談社

お申込みはGoogleフォームどうぞ。→満席御礼です。ありがとうございます。

読了後ご持参ください。電子可。

※図書館本で読了後返却しちゃったよ―の方はスクリーンショットなどご用意くださればありがたいです。

感想シェアしましょう。












読書会あなたと推し本では2022年10月に課題本「モモ(ミヒャエル・エンデ)」の感想共有とめくるめく読書体験がありました。

今回は秋田市を舞台に物語が紡がれる2023年直木賞昨候補「なれのはて(加藤シゲアキ講談社)」を皆さんで感想共有します。

話題作であり、様々な媒体からレビューや感想や書評が発信されています。

ぜひ「あなた」の感想をお待ちしております。

申し込み返信メール等から読書会当日の流れ、語るテーマ、などをお知らせいたします。

初めて参加の方もどうぞお気軽にチャレンジしてみませんか。


2024年4月4日木曜日

時代とともに


 









人類最強伝説のうちの一つになるかもしれない本の存在。

日常としては教養であり娯楽であり情報であり資料である本。

本の出会いをときめきとともにすごした幼少時代を思い出しもします。

そんな現代社会における地方都市での衝撃が走りました。












要約しますと昨今のライフワークバランスと物流と書店と出版とその他もろもろの事情により本の発売日から日にちをまたいで書店購入をされたし、とのこと。


えーーー???今令和だけどーーー???

どぬことーーー???


この記事から見えてくることは

物流・発売日・遠方(地方都市)・書店業・残業・取次・情報の渦・文化的速度・本の歴史・田舎特有のネガティブ感情・インターネット社会・情報を得ること・リテラシー・売れない本・買いたい本・働く人々・日本国憲法第二十五条…などなど。


新たな情報が待たれます。

どんな形になるにせよ、適応するか最善を尽くす本の出会いになりそうですね。


読書会二代目あなたと推し本では、いろいろな本で「あなた」と「推し本」をお待ちしています。

推しを持ち寄ってあなたの推しポイントを聞いて語っています。

発売日やお手元に来た日やダウンロードした日を思い出してもよし、テーマに沿いながらもぶっ飛んだエピソードもお待ちします。

本の魅力を存分に楽しみましょう。

なお、事前予約制ですのでいつでもお気軽にお声かけくださいませ。

2024年3月23日土曜日

第34回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 番外編

 マインド枠(参加する気は満々だけどどうしても欠な感じの方から事前に本の紹介コメントをいただくものです、無理強いしてません苦笑)はありませんでした。

今回も読書会では本の魅力を存分に語って聞くことができました。

公共施設利用の恩恵も受けつつ、参加された皆様には会場撤収の作業もヘルプいただき軽作業がさらに軽くなりました。ありがとうございます。

今回のポットサービスはこちら。














参加された方からチョコもちょこっと頂戴しました


カフェインレスコーヒー(ディカフェ)ってこんなにおいしいのを初めて知りました。

読書の熱が冷却され再燃しのどを通り過ぎる経験はかけがえのないものですね。

皆様と語って聞いて今からまた読書スパイラル💛


ドリンク類については開催会場と参加費と相談してまいります。

会場によっては「持ち込みで」「がぶ飲み可」など変容します。

その時のドリンクをあなたと本と一緒に楽しみたいです!


※いただきました








読書会としては基本的に一期一会的な表情を持っているため、持参した本の貸し借りや金銭の授受(参加費を除く)、多方面でのお誘いお誘われも関与しません。

本の貸し借りについては個人の判断です。

集合解散も各自、二次会の設定はしておりません。

多方面のお誘いお誘われも関与しませんが、ご案内いただいたものに関して一定の倫理観を持って対応しております。

またそのご案内について読書会としては誘導、窓口対応はしませんのでご了承くださいませ。


参加者皆様の本の世界を尊重し敬意を表して!チラシをチラッとね。





第34回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その2

 秋田市中央市民サービスセンターにて読書会「二代目あなたと推し本」開催しました。

テーマは「普段読まない人にも推したい本」

10冊のご紹介となりました。

話題提供のみの本は割愛しました。ご了承ください。順不同。


ああ無情












明日をさがす旅











つめたいよるに












愛と死












青の憧憬












世界でいちばん透きとおった物語












おおきなおおきなおいも












ちいさなのんちゃん












ハーモニー












出会い系サイトで70人と実際にあってそのひとに合いそうな本をすすめまくった1年間のこと












読書会「二代目あなたと推し本」では紹介する本を持ち寄り本について語り聞いています。

お気軽にあなたと本を推してみませんか。




第34回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告

 7名での読書会開催です。

ご参加いただきありがとうございました。













会場は秋田市中央市民サービスセンター洋室です。

今回は公共施設を使用したため全体の集合写真は撮影しておりません。

本の紹介は「第34回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告その2」をご参照ください。

読書メーターをデータベース的に利用中。

開催報告としてアンケートのご協力をいただきました。

全員の皆様からの確認と了承を得ております。


☆楽しかったです。ありがとうございました

☆自分の持ってる本をよみ返すきっかけになるのも有難いです!小説好きだということを普段生活していると忘れてしまうんですが、こういう機会があると、思い出せるのでうれしい!参加者の方のプレゼンも面白いです!いつも

☆自分では普段手に取ることがないであろう本を知る機会になって良かったです。みなさんからオススメされた本をたよりに読み進めていこうと思います。
(この方のアンケートの文字がめっちゃ達筆で美文字で惚れました…余談)

☆今日もたのしかった。かぶりもなく、それぞれ個性的でさがしてみたくなりました。

☆思いっきり聞いて思いっきり話して満足しました。本の話って尽きないです。

☆今日もダブりなく多ジャンルに渡り楽しい会でした。しかも読んでない本ばかりでまた読みたい本が増えました。ありがとうございました。また参加したいです。

☆読んだことのある本も、まったく読んだことのない本も、みなさんの紹介でとても興味を持ちました。


ありがとうございます。

今後の希望(時間・会場・テーマ等)の項目は以下の通りです。

☆この時間帯だと嬉しいです!☆作家しばり…伊坂幸太郎でやってみてほしいです。☆特にないでーす☆土日の午後、秋田市中心でお願いします。今の「推し本もちより+フリートーク」スタイルが好きです☆作家しばり…課題を出されてチャレンジする方向ですかね…☆作家しばり…伊坂幸太郎。「こんな人にオススメ」みたいな紹介のしかたの読書会もおもしろそう…と思いました。☆日本の歴史、時代物の作家さんとか大きい枠もいいと思います。


ありがとうございます。

皆様の本の情熱を少しあずかれたことを光栄に思っています。

伊坂幸太郎票を2票いただきましたので、秋ごろに作家しばり回をもうけます。もちろんこれには「じゃないほう」も含まれますのでご安心くださいませ。

またこれまでの持ち寄りとフリートーク(ちょいとしたプレゼン含む)スタイルも良いとのお声も頂戴しておりました。ありがとうございます。こんな空気も大事にして「レギュラープログラム」がある読書会っていいなぁと思いました。


また、今回会場の撤収と空部屋復帰にご協力いただきありがとうございました。


第35回読書会「二代目あなたと推し本」&ヒト×コト読書会は、

2024年4月20日(土)~21日(日)

①20日(土)10:00~11:00

②20日(土)10:30~11:30

③21日(日)10:00~11:00

④21日(日)11:30~12:30

参加費 1回につき500円(会場費・ドリンク代として)

テーマ フリー

お申込みはGoogleフォームからどうぞ。複数回お申込み可です。

詳細についてはこちら


お待ちしております。





2024年2月26日月曜日

第34回&35回読書会「二代目あなたと推し本」開催お知らせ

 第34回読書会「二代目あなたと推し本」


初参加&聞き専の皆様も楽しめるように読書会初めに流れの説明(各種案内→自己紹介は参加人数によります→本の写真撮影→本の紹介とフリートーク×人数→アンケート記入→感想コメント→次回予告など)しますー。


2024年3月23日(土)14:00~16:00

場所 秋田市中央市民サービスセンターセンタース洋室6(市役所駐車場利用可)

参加費 300円(ドリンク代割り勘として)

テーマ「普段読まない人にも推したい本」

お申込みGoogleフォームどうぞ。


誰かを対象にしていますが、その誰かは普段本をあまり手に取らない人だったり、熱烈な読書家だったり、年代の違いがあったり、友人や家族だったり。ゴリゴリ推しの本をお待ちしています。電子冊子可。会場人数制限の都合で早めに締め切るかもしれません。



第35回読書会二代目あなたと推し本&ヒト×コト読書会

2024年4月20日(土)~21日(日) 

①20日(土) 10:00~11:00

②20日(土) 11:30~12:30

③21日(日) 10:00~11:00

④21日(日) 11:30~12:30

場所 秋田市電源スペースあらやさん

参加費 1回につき500円(会場費・ドリンク代として)

テーマ フリー

お申込みはGoogleフォームからどうぞ。複数回お申し込み可能です。


読書時間を一緒に体験しましょう。

本はご持参いただいても会場設置図書でもOK。

積読から発掘、読みかけの本、もう読み終わったけど再読、まったくご新規、最新鮮度抜群の本、マンガ、写真集、専門書、文芸書、絵本…オールジャンル可。

電子・冊子可ですが、静かな読書環境になりますので今回はオーディオブックは不可で。

ミニ読書会×4回分のため、マインド枠は設けておりません。

詳細は「【随時更新追加分】読書会二代目あなたと推し本&ヒト×コト読書会のお知らせ】」をご参照くださいませ。







本読もう―、語ろう―、聞こう―。

2024年2月25日日曜日

本の横には何がある論


本の横には何がある?と思いますか?

本を読む環境や本への目的など様々ですので一概に〇〇を置いているとは言い切れないと思います。

むしろ本さえあればそれでいいくらいですけども。

二代目調べで恐縮ですが文具的なもので言えば、

マーカーなどのペン類・ふせんやメモ用紙・パッド用のペンシル・など。

読書のおとも的なところで言えば、

ドリンク類・パサつかない食べ物類(ビフォーアフターの食器含む)・時計やスケジュール帳。

読書そのもので言えば、

ブックカバー・しおり・クリップ・ドッグイヤーをするための紙を折る勇気・ブックスタンド・クッション(自身の脂肪含む)。

人によってはBGM・明かり・読書ノートなども必須アイテムかもしれません。


先日の読書会にて、読書だけもしくは読書会で集まるだけではたりない!ドリンクがなくては!!!と。

参加される皆様にはドリンク必要に応じご持参のアナウンスはしておりましたがせっかくなので新たな野望にチャレンジしてみました。


お世話になったのはコーヒーのポットサービスです。







よき。

マジよき。

豊かな香りが読書会にぴったんこです。

コーヒーのお店の方が丁寧な対応(そう、電話予約の時点から丁寧)でありがたや。

参加された方からナイスタイミングな焼き菓子もいただきましたし。











読書会におけるドリンクと焼き菓子の相性はとても大切だなと思いました。

本を持ち寄って推しをゴリ推ししている読書会ですけれども、その一助以上をなすドリンクには「私たち本読んでていいんだな」的な後押しがあります。


皆様と一緒に読書会を継続できることをたいへんうれしく光栄に思っています。

本の横には何がある論の答えはただ一つですね。


それは、



老眼鏡!!!一択!!!


(さんざんコーヒーだのなんだのと論じておきながらこれですよ…横に何があるというより目の前にあるべきもの…)

ご清聴ありがとうございました。

2024年2月23日金曜日

第33回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その3

 今回どうしても参加を見送らざるを得なかった「あなた」よりマインド枠としてご紹介いただいた1冊があります。

了承を得まして皆様とともに読書会の面白さを共有できたら嬉しいです。

コメント・画像ありがとうございました。

読書会中にコメントを読み上げました。


今日は『一杯のおいしい紅茶』ジョージ・オーウェルです。











「イギリス人は何よりも紅茶の時間を大切にする」 イギリス人を表す言い回しとして、恐らく、誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 「イギリス人が紅茶について語るなら、どのように語るのか」 「紅茶を美味しく淹れることができる方法があるなら聞いてみたい」 そんなことを思って手に入れました。 紅茶の話は表題作で、あとは当時のイギリス生活に関するエッセイ集です。 元々は、オーウェルの代表作『1984』を引いて、ある事件に言及している人がいたので、『1984』がどんな内容なのかを調べたのがきっかけです。 未来小説(wikipediaではディストピアSF小説とまで書かれている)だったので、自分には合わないなと思っていたのですが、その他の作品紹介で『一杯のおいしい紅茶』が出てきました。 「長編SF小説は合わなくても、エッセイ集なら読んでみよう」と思いました。 英語を翻訳したものであることや扱われている題材の関係で、文章(翻訳の日本語)が固く感じることもありますが、「それはそれで…」という一冊です。


これまで読書会に参加されていて今回も!の枠からどうしても断念せねばならなかったお気持ちをマインド枠でいくばくかを還元できるだろうかと思いますが、折に触れて色々なあなたを推していけたらと思っております。

今回も読書会では本の面白さ、あなたのチョイス、読書の魅力を存分に語って聞くことができました。

会場のHonjoinさんにも特別なご配慮をいただきまして感謝を重ねて申し上げます。


今回、お試しでポットサービスにチャレンジしてみました。











保温が冷めるかなと思いきや、読書会同様激熱のまま豊かな香りを楽しめました。

ポットサービス、次回からも頼もうかなー。

その都度ご参加される皆様と相談したり、会場と相談したりします。

第33回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その2

 由利本荘市Honjoinさんにて読書会「二代目あなたと推し本」開催しました。

テーマは「ライト・ショート」






すみません、画像残念感、泣。




5名参加、ご紹介いただいた本9冊以上。

話題提供のみの本は割愛しました。ご了承ください、順不同。


ハンチバック












詩集 生きてやろうじゃないの!












錆びた世界のガイドブック













3日戻したその先で、私の知らない12月が来る













猫のエルは












鎌倉お宿のあやかし花嫁























明日は、いずこの空の下




短編小説第2席雪と海

秋田さきがけ2024年1月4日掲載


読書会「二代目あなたと推し本」では紹介する本を持ち寄り本について語り聞いています。

お気軽にあなたと本を推してみませんか。