2025年6月22日日曜日

読書会あなたと推し本スピンオフちらし寿司とともに 開催報告

4名での読書会スピンオフです。ご参加いただきありがとうございました。

会場は秋田市西部市民サービスセンターウェスター洋室でした。

タイトルの通り…ちらし寿司やりました。

会場となった秋田市西部市民センターウェスターはJR羽越本線新屋駅から徒歩100歩、近隣はお買い物やバスターミナル各種サービスがそろっており最寄りには今回のちらし寿司を予約できるコンビニエンスストアがあります。

もう現地調達万歳です。

思いっきり時間を忘れて本と読書について語りつくしました。












食べるとちょうどいいお味と量です。

お話の開花宣言は随時何度も!

事前にご参加希望の皆様からご意見話題等をうかがっており、そのテーマについて話を聞いたり話をしたりしました。

一冊「最寄りの本」をご持参いただいております(この本の紹介については読書会あなたと推し本スピンオフちらしすしとともに開催報告その2をご参照ください)


話題としてはこんなこと









本と読書について日ごろ疑問に思って聞いてみたいと思っていたり、色々たくさんとめどなく。

話題の詳細については参加者皆様の中で存分にあたため合っていただければ嬉しいです。


これまで読書会あなたと推し本ではスピンオフ的な座談会を何度か開催してまいりました。2024年6月、2025年2月、に続いて3回目の開催です。

その時持参した本の話をしたり聞いたりするだけでもかなり熱のある充実した時間ではあるのですけども、その読書会で話せなかったことや聞いてみたいことなどを共有する時間もあっていいなと思っています。

ご参加される方の中にはスピンオフねらいの方々もいらっしゃいます笑

もちろん初参加からスピンオフっていうのもアリですね。

具体的には今のところ検討しておりませんけれども、読書会スピンオフを今後も開催します(ゆるい決意!)ぜひご参加くださいーー!





2025年6月21日土曜日

第53回読書会あなたと推し本 開催報告

3名での読書会開催です。ご参加いただきありがとうございました。

会場は秋田県青少年交流センターユースパルです。

今回は課題本「三島由紀夫 絹と明察」の感想共有の読書会でした。

外部サイト読書メーターでも本の紹介を更新中。













これまで読書会あなたと推し本ではミヒャエル・エンデ「モモ」、加藤シゲアキ「なれのはて」、遠藤周作「海と毒薬」、トニ・モリスン「青い眼がほしい」と多彩なラインナップにて課題本にチャレンジしております。

2025年は三島由紀夫生誕100年の年。これを機会に三島作品に触れるひとときとなりました。


これまでの読書会にて三島作品はいくつかご紹介いただいていましたが、今回は三島の中でも安定の小説の面白さを追求していける「絹と明察」をチョイス。

じっくり読み込んでいける面白さがありました。


今回は「絹と明察」をご一読いただいてから感想共有の時間120分で語り合いました。

主に、

三島由紀夫はどんな作家だったのか

時代背景

物語の内容確認

各登場人物の描写その他

等々、皆様と重ねたディスカッションの後に見えてきた絹糸と明察とその時代


細かな話題や具体的な感想については参加者皆様との特別な時間ということでとどめておきたいと考えております。

後日ご参加いただいた方々にはまとめプリントをお渡し予定です、しおりがわりにお使いくださいませ


絹と明察は戦後の昭和にセンセーショナルな連載長編小説として発表されました。

昭和39年に第6回毎日芸術賞文学部門賞受賞

労働争議、家父長制の考え方などを軸にした小説ですが三島由紀夫作品特有の高潔さと美しさに包まれた読みごたえのある一冊です。


様々な意見が飛び交い共有しどこかで納得したり。

課題本読書会の魅力にも迫りましたね。

この時間を大事にしていきたいなぁとしみじみしたりしました。

また皆様からのご意見ご感想をもとに課題本読書会をスケジュールに入れていきたいと考えております。




2025年6月13日金曜日

2025年半分経過

茅の輪くぐりのシーズンとなりました。

私も毎年ではありませんがタイミングを見つけて茅の輪をくぐっております。

夏越の風習?晦日のすごし方?一年の半分の節目?諸説ありにしておきましょう。










2024年年末ごろに2025年の読書会と個人の野望をちらりとご紹介しておりました。

1.古本市に出店(する準備)をしよう

2.グッズ作成にチャレンジしてみよう

3.ZINE(…自費出版?ひぃーーー)に関わることができたら

4.初代読書会主催者の本の熱を継続しよう


進捗としては

1.古本市に出店(する準備)をしよう

→ 4月下旬にシークレット的に古本販売売り子を経験しました。楽しかった

2.グッズ作成にチャレンジしてみよう

→ しおりを作成しました、読書会ご参加の方に順次お渡ししております

3.ZINE(…自費出版?ひぃーーー)に関わることができたら

→ 編集部のお仲間に加えていただき初めての執筆活動&編集活動に携わりました

4.初代読書会主催者の本の熱を継続しよう

→ 熱、保温しております


あれれ、2025年前半めちゃくちゃ頑張っていましたね。

(詳細につきましては追記にて)

私自身がすごく頑張ったというわけではなく、読書会に参加される皆様の本の話を聞かせてもらったり話したりするかかわりの中で必要なことは?二代目ができることは?とめぐらせたプロセスなかばであろうかと思います。

また一緒に本を読んだり本の感想を推しまくったりして読書会を継続できればと考えております。

ぜひどんぴしゃなテーマ、述べたいご感想、推しの本、ご紹介ください。


お待ちしております。


2025年6月1日日曜日

2025年6月読書会のお知らせと読書会サイトのお知らせ

【6月読書会×2】

2025年6月の読書会は2つ予定しています。

ご参加お申込みいただけると喜びますのでぜひぜひー


第53回 6月21日(土)14:00~16:00

ユースパル秋田(秋田県青少年交流センター)会議室

「課題本 三島由紀夫「絹と明察」」

会場費ワリカンおひとり300円

ご一読後ご参加ください感想共有しましょう。

版元、発行年、図書館本問いません

お申し込みはGoogleフォームどうぞ



三島作品の中ではレアキャラ的存在の「絹と明察」読み応えのある登場人物や時代背景も魅力。隠されたキーワード、放たれた問題課題提起、一緒に考えてみませんか。もちろんこの作品の推しポイントの紹介も大歓迎、一緒に感想共有しましょう







読書会スピンオフ 

6月22日(日)13:00~16:00

会場:秋田市西部市民サービスセンターウェスター洋室

読書会スピンオフ

昼食代+ドリンク 1200円

おすすめ一冊ご持参ください。電子冊子可

ゆるゆると食べながら座談会と読書トークしましょう

お申し込みはGoogleフォームどうぞ





読書会のスピンオフ的な回は過去に2~3回ほど。今回は最寄りのお店調達の予約ちらしを囲んで事前案内の話題をもとに本と読書と読書会について意見交換します。毎回スピンオフは大盛況ですけれども、おすすめの一冊をご持参ください(もちろん推しの本の話もしますので)







【読書会サイトリニューアル中です】


2024年秋まで使用していた当読書会のWEBサイトからお引越しです。
読書会あなたと推し本は紙媒体でのお知らせや宣伝告知申込受付をしておりません。
お申込み、アンケートもほぼWEB完結をめざしております。
プラットホーム的存在としてのWEBサイトの必要性ありましたがお申込み、情報収集等の面ではこれまでどおり
SNS等からタイミングで発せられるお申し込みフォーム・このブログ・外部サイト「読書会へ行こう!」等をご利用いただく形になります。
開催報告の一部はInstagramにて
ちょいとしたリアルタイムの情報収集はX(旧ツイッター)などご利用ください。
紹介された本のアーカイブとしては読書メーター(読んだ本としてログしております)もチラリとどうぞ
特別これまでと変更等はございませんのでご安心くださいませー



なにはともあれ
本読もう~~~
読書会へどうぞ~~~
お待ちしております♡


2025年5月24日土曜日

第52回読書会あなたと推し本 開催報告

 第52回読書会あなたと推し本会場は由利本荘市Honjoinさんでした。

4名でテーマ「180分で語るシリーズ・長編」を!!

事前に長編すぎて何冊もある作品は1冊とかスクリーンショットなど、お荷物に影響なくご持参いただけるようお声かけしておりました。

が、結局やっぱり全部手元にないと…わかりみ。

申し合わせたようにおひとり2作品ずつ持ち寄りました。





















順不同です
詳細は外部サイト読書メーターで表記いたします(随時更新していきます)

イクサガミ
現時点で発売冊数までご持参いただきました










茜唄

上下巻ご持参










自由研究には向かない殺人











Another

上下巻ご持参










たのしいムーミン一家

文庫版全作品ご持参










指輪物語

作品中2巻のご持参










ローマ帽子の秘密











ローマ帽子の謎











エラリー・クイーンの冒険











地図と拳












シリーズならではの物語の深さ重さ面白さを再発見です。同じ作家でもこちらの作品は未読だった・そこの謎回収はいつ?・長編ならではのじっくり腰を据えて読む、色々な読書のスタイルを語り合いまさにシリーズ・長編の作品の楽しみ方を自分たちなりに追及共有できた幸せな時間でした。


次回読書会は課題本読書会を予定しています。

【第53回読書会あなたと推し本】

2025年6月21日(土)14:00~16:00

場所 秋田県青少年交流センターユースパル(駐車場有)

会費 300円(会場費ワリカンとして)

課題本 三島由紀夫 「絹と明察」感想共有

お申込みはGoogleフォームどうぞ


2025年は三島由紀夫生誕100年です。

読書会あなたと推し本ではこれまで課題本は文豪・定番・海外・話題の本など様々な視点からの読書会を展開してきました。

かつ選書に関しては読書会参加者アンケートよりいくつかのご意見とご提案を頂戴しており、それらをもとに本をどんな読み込みをしていくのかを語りたいと思っています。

そこで三島100年、アンケートより6月開催予定の課題本読書会は、

三島由紀夫「絹と明察」

版元、電子、問いません。

読書会は三島で労働闘争について一緒に考えてみませんか。

ご一読の上お申込みください、ドリンクフリーです。












2025年5月6日火曜日

【書店で何買った?まつり】開催報告 おまけ

 本の話ってなんでこんなに楽しいのかしら…沈黙もいい…それぞれ「何話すか」を考えるのではなく本の言葉をかみしめている…美しい✨










今回の読書会では選外でしたが色々な意味で(次回参加できないかもしれないから前もってご紹介、前回読書会で話題の本さらに紹介など)登場した本たちはこちらでした。


地下鉄のザジ











たった一人の熱狂











合わせて外部サイト読書メーターにログされます。

お店のコーヒーもゆっくり堪能しましたし、じっくり書店内の一冊ずつに目を凝らして本を選ぶ楽しさもまた話題の一助をなしました。


私なんぞは普通に買い物してますしね





蛍光ペン、ちょうどきらしてましてね。

てへ





2025年の春の大型連休前半初日と後半最終日に皆様と読書会にて本の話をたくさんできました。

実質スピンオフ×2、ガチ読書会×1。

普段は日常のあわただしさに時間を奪われがちになりすけれども、少し視点を変えてリフレッシュできたかな。

皆様の夏に向けての読書生活がより豊かに醸成されますことを願っています。

まず!私自身の積読解消も~~~


読書会あなたと推し本は7月いっぱいまでの予定をご案内できる状態です。

スケジュールに合わせて&推しの本に合わせてぜひぜひご参加ください。

おかげさまですべての回にお申し込みをいただいていますので開催ほぼ確定です。

そう、遠慮は禁物です


【書店で何買った?まつり】開催報告

 2025年2月に思いつきで【ゆる募】【渾身の一冊選書】【読書会あなたと推し本プラス】として開催した書店で本買ってからその本をコーヒーとともに話す会を開催しました。

とっても楽しかったのです。

友人と喫茶店集合しておしゃべりするのと何ら変わりはないのですけれども、

読書会としても成立する印象を持ちました。

そこで「まつり」へ昇格です。


事前に到着時間など情報交換→任意のお時間で本選んだり読んだり買ったり→コーヒー任意で購入して→テーブル集合10:00くらい→11:30解散

店内のため写真撮影は最低限、色々省略して早速本の話です。


今回は4名集合、2025年2月と変わらぬ激熱トークを繰り広げました。

読んでいない買いたての本の話をする…ドラマがありました。

順不同です


赤と青のガウン


先日のラジオ放送から彬子女王殿下の気さくなお人柄を知り、読んでみたくなったエッセイ。深刻かつ衝撃的なオビのキャッチでページを開くとそこは涙あり笑いありトホホありです。また研究とその職に御心を込めていらしたことに感動の一幕もあります、これからどんな展開になるのか楽しみな一冊となりますね。






ひまわり




人のために役立つことをしたい、誰しもそう思う時期があるように主人公は奮闘します。優しい筆致を追いかけてみたい小説。元気が出るかな勇気が持てるかな^^







ぼくのらのto be continued





タイトルの通りゲーム実況者のエッセイ。彼らは作家活動も語彙力もすごいものを持っていらっしゃるようす。結論は特にはないようですが、ぐいぐい読み進めたい一冊。





傷と雨傘




表紙の「雨」がすっごいザーザー降っていますね(今気づきました…)衝動買いにはもってこいのおしゃれ表紙とオビの魅力。ゆっくりじっくり目次から読みたいですね






オークションの女神



著者作品の面白さに気づいて買おうと決めていた一冊。お仕事系ラノベととらえてもOKと。私たちの知らない世界を詳細に知りながら物語への没入間違いなし。美術系の視点を持った作品は想像もまた美術。







本でつながるゆるーい関係、本名も性格も職業も色々知らないながらもこんなに本の話が詰まっている時間。

読書会あなたと推し本、時々思いつきで本を語ったりします…それもまた面白い以上の何かがあったりしますし。

次回読書会あなたと推し本は5月24日(土)13:30~由利本荘市Honjoinさんにて「180分で語るシリーズ・大長編」です、800円な会場費です。

残席わずか、お申し込みはお早めに☆




2025年4月29日火曜日

2025年4月末現在募集中読書会はこちら

ちまちま月1~2回ペースで読書会開催しております。

その読書会ごとにお申し込みフォームがありますのでどうぞご利用ください。

この半年ほどですけれども会場いっぱいキャパシティのお申し込みを頂戴しております。

ヘビーユーザーもちょい参加も初めて読書会チャレンジの方も一律にお申込みいただいてからのご参加となります。

基本キャンセル待ちはいたしかねますのでぜひぜひスケジュールと照らし合わせてご参加くださいませー


カフェにてゆるっと5月6日(火・祝)10:00~11:30 →5月4日現在満席です

秋田市内書店とカフェ

「書店で何買った?」まつり

ドリンク・書籍代実費

先着3名様、当日購入したレシート(電子マネー利用の方はスクショなど)をご用意ください

お申込みはGoogleフォームどうぞ(残席1です、お早めに)


第52回読書会 5月24日(土)13:30~16:30

由利本荘市Honjoinさん

「180分で語る大長編・シリーズもの」

会場費おひとり800円

全巻お持ちいただくと大変なことになりますので、1巻のみ・スクショ・OKです

お申し込みはGoogleフォームどうぞ(残席わずか、お早めに)


第53回 6月21日(土)14:00~16:00

ユースパル秋田(秋田県青少年交流センター)会議室

「課題本 三島由紀夫「絹と明察」」

会場費ワリカンおひとり300円

ご一読後ご参加ください感想共有しましょう。

版元、発行年、図書館本問いません

お申し込みはGoogleフォームどうぞ(残席わずか、お早めに)


読書会スピンオフ 6月22日(日)13:00~16:00

会場未定(秋田市内公共施設予定しております)→西部市民サービスセンターになりました!

読書会スピンオフ → 予約ちらしーしますっ

昼食代+ドリンク おひとり900~1300円 → 1200円

おすすめ一冊ご持参ください。電子冊子可

ゆるゆると食べながら座談会と読書トークしましょう。

お申し込みはGoogleフォームどうぞ(7名先着です残席3)


第54回読書会 7月19日(土)14:00~16:00

秋田拠点センターアルヴェ洋室

会場費ワリカンおひとり500円

「とっておき」

周りの人々が何と言おうとこれは私のとっておき!、これを機にぐいぐい推しましょう

お申し込みはGoogleフォームどうぞ(お申込み複数ありました、開催決定)


皆様のスケジュール調整の一助をなすものであればとても光栄な読書会です

お!と琴線に触れるテーマ、この本について話して聞いてみたい!ゆるっと読書トーク、深く鋭く切り込みたい!…どうぞお申込みください。お待ちしております☆


そう、遠慮は禁物です ← 読書会あなたと推し本定型句笑






こんな進捗読書会あなたと推し本

参加人数にもよりますが、だいたいこんな進め方してます的なところをチラリとご紹介です。

※1


集合+集金 すみません登場するなり財布出せとか+ペイペイご希望の方には個別お知らせしております。会場に直接お支払いの場合もあります。

※2

読書会始まり 趣旨説明、テーマ説明、読書会タイムスケジュールお知らせ

自己紹介 呼ばれたいお名前(HN可)+ご持参した紹介予定の本のタイトル紹介

お話しする順番決め

本の紹介 おひとり〇分+フリートーク△分 一巡します

※3

本の写真撮影

感想共有 時間にもよります

次回読書会ご案内含む連絡事項その他

撤収 お帰りの時間に余裕ある方にご協力いただいています





← こんなんなります






※1 読書会あなたと推し本第〇回目よりほぼほぼ形状記憶です。お久しぶり参加の方や初めて参加の方にも優しいタイムスケジュールとなっております。たぶん。

※2 基本的に会場費はワリカンです。余剰分は端数程度になりますのであめっことかペットボトルになります。おひとり利用料システム会場の場合は建て替え集金です。会場費にドリンク込みの場合もあります。使用料を直接会場にお支払いの場合もあります。その会場ごとにお支払金額とお支払方法が異なりますのでお申込みの時点でご確認ください

※3 読書会参加人数によりおひとり6~10分、長くなっても短めまとめでも大丈夫。大人数になる場合はフリートークや質疑応答の時間は設けずそのままひたすら休憩なしで本の紹介を連続!!その後聞きたい本の話をグループに分かれてまたはフロア全体でディスカッションします。脱線歓迎。キリリ歓迎。無言妄想歓迎


お話しする順番は…時計回り・くじ引き・ページ数・初参加の方が最後になるように・早め帰宅希望の方からスタート・立候補…色々です。


ご参加人数にもよりますがかっちりスペックが決まっているわけではなく、おおよそこんな流れ~~でやっております。

本の話をまやっとしたいなぁ、あると思います。

話すのあまり上手じゃないけど、あると思います。

読書会ってそもそも何よ、確かに。

もうすこしつっこんだ話をぐいぐいしたい、あると思います。

緊張しちゃって話せない、わかりみ。


ご自身のペースで話したり聞いたりしましょう。

初参加でも大丈夫!ヘビー参加者さんが助けてくれます。

読書とは何だったのか…大丈夫!初参加者さんが真髄をついてくれます。

久しぶり参加だけど…大丈夫!本は裏切りません。

こんな本でもいいのか…大丈夫! 本 is book!


皆様とともに本を、読書を、読書会を




2025年4月27日日曜日

第51回読書会あなたと推し本 まとめ

 8名で読書会14作品登場の読書会あなたと推し本でした。

詳細話題等については参加者の特別な時間とさせていただきますけれども、まとめとしてご紹介いたしたいことも多々ありまして。


1.予習

読書会参加にあたり入念な予習、再読、メモ(せりふ)用意、メディア化作品チェック、本屋大賞の予習、皆様の気合いがすごいことになっておりました。

また遠方よりご参加の皆様、初参加の皆様にも楽しんでいただける120分だったようであれば光栄です。






これこれ、近う寄れと誘われて





2.メディアか原作か

この議論についてだけの読書会が繰り広げられそうな予感です。

映画で&原作で答え合わせをする・想像と照らしあわせてみる・と同時に、映像になった時のリスクとは?

原作が本とは限らず、マンガの良さ(そう、萩尾望都は文学であるといった)の発見もありました。

また読書好きには見てもらいたい作品として「丘の上の本屋さん」(映画)をご紹介していただきました。


3.解散後の行動

遠方からご参加の皆さんは無事にご帰宅されたであろうと思いますが、読書会前後の寄り道がたいてい書店・図書館なのがおもしろく既定路線ですね。

電車までの待ち時間は書店へ、読書会開場時間前に本屋立ち読み&購入、帰りながら図書館返却、、特に何をどうともしておりませんし読書会前後に皆様がどのような活動をされようとも関与しませんけれども目に浮かぶ向かう足の先に悦でございます。

今回は二代目と参加者さんと一緒に秋田市文化創造館で同時間帯に開催されている「どこでもカタルバー」にこっそり合流してきました。





真剣なまなざしで取り組んでいらっしゃいました









読書会にてドラゴンの話題が出ましたので

ここで読書会二次会確定ですわ

秋田の模型教室-ナカモケイテンーさんについては各種SNSで

ご確認くださいませ




秋田市文化創造館は秋田市立図書館明徳館と最寄りのため、図書館返却を試みた読書会参加者様とも合流しまして、プラモデルを前に読書会二次会開催でしたー(特にお誘いあわせをしたわけではありませんでしたので偶然の出会いにもまたまた感謝)


4.ご希望アイディアその他

2025年いっぱいは参加者皆様からのこれまでのアンケートをもとにした読書会を予定する都合上、いったんアンケートのご協力をお休みしております。

ご希望や何やらがある場合はその都度お声かけくださいということで、そんな話題も少し出ました。

エッセイ(コミックエッセイや軽め話題の本など)のご希望ありました。

また「残念、もう一歩」な本、「マニアックすぎる本」「私一人だけ悦」といった切り口のテーマをおうかがいしたりしました。

当面(7月くらいまで)はこの限りではありませんけれども、いずれ現実の読書会にてご紹介いただく予定です。


読書会で本の話を聞くこと、話すことはかけがえのない時間ではありますが色々な形でその時間帯の前後も皆様それぞれお楽しみいただけていることを本当に嬉しく思っています。

秋田の文化芸術の発展に、書店に貢献を、などと大きなことは何も考えていないもののゆっくり身をゆだねて想像の翼を広げることは私たちの読書を豊かにしてくれるものだと思っています。

皆様のお手元に本を、読書を、読書会を。