2024年2月3日土曜日

第32回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その2

 秋田市電源スペースあらやさんにて読書会「二代目あなたと推し本」開催しました。

テーマは「恋愛」。








6名参加、ご紹介いただいた本6冊以上。

話題提供のみの本は割愛しました。ご了承ください、順不同。


百の影












恋愛中毒












アルジャーノンに花束を












愛と名誉のために












盲目的な恋と友情












僕のルーマニア語の授業












読書会「二代目あなたと推し本」では紹介する本を持ち寄り本について語り聞いています。

お気軽にあなたと本を推してみませんか。


第33回読書会「二代目あなたと推し本」

2024年2月23日(金・祝)14:00~16:00

場所 由利本荘市Honjoinさん

参加費 会場費として800円

テーマ「ライト・ショート」

お申込みGoogleフォームどうぞ(文字の上にそっとカーソルを合わせると…あらま、フォームが登場ww)


短編やショートショート、詩歌、ライト文芸、野球のポジション、いかようにもとらえていただきたいです。複数作品を推していただいてもOK。電子・冊子可です。


第32回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告

 6名での読書会開催です。

ご参加いただきありがとうございました。

会場は31回でもお世話になった秋田市電源スペースあらやさんでした。











お茶っこも会場参加費に含まれておりまして、あたたまるひとときをありがとうございます。

加えて様々な角度からのご配慮をいただきました。


本の紹介は「第32回読書会「二代目あなたと推し本開催報告その2」をご参照ください。

また、読書メーターをデーターベース的に利用中。

開催報告として、アンケートのご協力をいただきました。

全員の皆様からの確認と了承を得ております。


☆初めて推し本発表?でしたが、皆さんが温かく聴いて下さるので推し本についてめいっぱいお話させていただくことができました。恋愛がテーマで、皆さんの推し本のそれぞれのキュン要素や愛についての考察などを語り合える、とても楽しい時間でした。

☆いつも雰囲気のよい読書会で大変楽しませていただいております。また参加させていただきたいです。ありがとうございました。

☆自己紹介や本の紹介の順なども一緒に決めながら進める読書会でよいですね。参加しているだけ、ゲストなだけではない一体感があります。

☆自分が普段みているジャンルと違う本が知れて良かったです。

☆小説の紹介を通し、様々な恋愛観に触れることができ、とてもおもしろかったです。

☆初めて参加(見学)させて頂きました。数ある本の中から「おススメ」の一冊に辿り着く各人のドラマの様なものも垣間見れて良かったです!次回は紹介者にチャレンジしたいです!


ありがとうございます。

今後の希望(時間・会場・テーマ等)の項目は以下の通りです。


☆「読んで後悔した本」☆ジャケ買い本No.1」☆参加できる日時、場所の回に参加させていただきます(できれば毎回参加したい位よい時間でした☆マインド枠の紹介タイムもよかったです。二代目さんいつもありがとうございます。たくさんおいしい物を食べてこれからも読書会よろしくお願いします!!☆「勉強」☆「センシティブ」☆おまかせします!


ありがとうございます。

参加される方々のすべての皆様のニーズやアイディアのすべてに対応することは物理的に難しい場面もありますが具体的にすすめてまいります。特に希望ジャンルやテーマなどは新しい発見があり、本への視点が開かれる一助となりそうなので数回先のテーマにしたい、します、させていただきます。


第33回読書会「二代目あなたと推し本」

2024年2月23日(金・祝)14:00~16:00

場所 由利本荘市Honjoinさん

参加費 会場費として800円

テーマ「ライト・ショート」

お申込みGoogleフォームどうぞ(文字の上にそっとカーソルを合わせると…あらま、フォームが登場ww)


短編やショートショート、詩歌、ライト文芸、野球のポジション、いかようにもとらえていただきたいです。複数作品を推していただいてもOK。電子・冊子可です。









外はこんなに美しい雪景色だったのねぇ。気づかず本の話に夢中。

そういえば…豆の話もしなかったです。猛省。

2024年1月21日日曜日

第31回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その3

 今回どうしても参加を見送らざるをえなかった「あなた」よりマインド枠としてご紹介いただいた1冊があります。

了承を得まして皆様とともに読書会の面白さを共有できたら嬉しいです。

画像もコメントもありがとうございました。

読書会中にコメントを読み上げました。



クリコフの思い出







以下は、新潮文庫の裏表紙に書かれている説明文です。 「香港の一流ホテルの空室で、スラブ系の西洋人が殺された。被害者はバンコクのソ連大使館員で、腕ききのKGB諜報官であったことが判明する。 しかも使用された毒物は漢方系の極めて特殊なもの。「私」と中垣は、共通の知人で、しばらく消息を絶っている薬学者クリコフの仕業だと睨むが――。 網の目のように張りめぐらされた伏線が読者を推理の陥穽に陥れる表題作などミステリー8編。」 8編とも、中国の歴史や文化が関わっています。作品によっては、日本が舞台になっていることもあります。 登場人物や舞台になる土地など、8編の作品はそれぞれ独立していますが、「過去からの因縁」という共通の要素があるように思います。 「親から子へ受け継がれるもの」「いくつかの国が関わる歴史的な因縁」など。

ところで、この一冊に出会えたのは全くの偶然でした。 大学の課題に取り組むための資料を探していて、その流れでこの一冊が見つかったのです。 (大手通販サイトのおすすめ画面だった記憶があります。) それまで中国の歴史や文化を中心とした作品に触れる機会は無かったのですが、この一冊は自分にとっての新しい世界に触れることにもなりました。


これまで読書会に参加されていて今回も!の枠からどうしても断念せねばならなかったお気持ちをマインド枠ではいくばくかを還元できるだろうかと思いますが、折に触れて色々なあなたを推していけたらと思っております。

今回も読書会では本の面白さ、あなたのチョイス、読書の魅力を存分に語って聞くことができました。

会場提供の電源スペースあらやさんにも特別なご配慮をいただきまして感謝感謝です。


※追加ですけども。

ブロガーのらっしーさんが別件で店舗ご利用中で、読書会の後半(写真撮影など)に合流いただきました。

記事になる日が来るか!ご読書会にご参加いただけるか!

答えは数か月後ですね。


第31回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その2

秋田市電源スペースあらやさんにて読書会「二代目あなたと推し本」開催しました。

テーマは「ミステリー」。

6名参加、ご紹介いただいた本7冊以上。

話題提供のみの本は割愛しました。ご了承ください。順不同。


狩人の悪夢













幽霊たち













双頭の悪魔













自由研究には向かない殺人













桶川ストーカー事件~遺言~












あの子はもういない















The Girl With the Dragon Tattoo













読書会「二代目あなたと推し本」は紹介する本を持ち寄り本について語り聞いています。

お気軽にあなたと本を推してみませんか。


第32回読書会「二代目あなたと推し本」は、

2024年2月3日(土)14:00~16:00

場所 秋田市電源スペースあらやさん

参加費 会場費+飲み物代として300円

テーマ「恋愛」

電子・冊子可です。

お申込みはGoogleフォームからどうぞ。


※月をまたいでいますが、実質2週間後の開催です。

お申し込みはお早めに―。


第31回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告

 6名での読書会開催です。

ご参加いただきありがとうございました。

会場は秋田市電源スペースあらやさんでした。













お茶っこも参加費会場費に含まれておりまして、あたたまるひとときをありがとう☆☆☆ハニーウーロン茶のお味、最高。

加えて様々な角度からのご配慮をいただきました。

貸切・お茶っこ・温度・駐車場・その他多。


本の紹介は「第31回読書会「二代目あなたと推し本開催報告その2」をご参照ください。

また、読書メーターをデーターベース的に利用中。

開催報告として、アンケートのご協力をいただきました。

全員の皆様から確認と了承を得ております。

感想一言コメントは以下の通りです(順不同)


☆興味をそそられる素敵な本とたくさん出会えて幸せです!さっそく本屋さんに行って買います!

☆本を読んでいないのに本の世界観に入れました。楽しかった。幸せ。

☆ミステリの出会いがあり、特に有栖川さんの話が印象に残った。

☆北欧ミステリーや韓流ミステリー、ノンフィクションに本格ミステリー、様々なミステリーにふれて積読がさらにふえました…!

☆ここまで語れる?すごく盛り上がって驚きと感動と多幸感です。

☆みなさんの推しの本に対する熱いお話に聞き入りました。とても貴重な時間でした。なかなか普段こうして誰かと本の話を深く聞いたり話したりできないので、またぜひ参加させてください。


ありがとうございます。

今後の希望(時間・会場・テーマ等)の項目は以下の通りです。

☆土日、特に日曜(3月半ばまで)、また秋田市での開催時希望します。☆4月からはまた別の日程でも都合つく日ができるかもしれませんのでその時には参加させてください。☆おまかせします!!☆作者しばりとかおもしろそうです。☆とにかく参加回数を重ねて世界観をさらに広げていきたいです。本日はありがとうございました。時間帯・会場等はこのままで構いません。☆なぜこんなに毎回楽しく…最高ですね。


ありがとうございます。

皆様のすべてのニーズにお応えすることは難しい場面もあるかもしれませんが、作家さんとか課題本等も検討している読書会にしたいと思います。


次回第32回読書会「二代目あなたと推し本」は、

2024年2月3日(土)14:00~16:00

場所 秋田市電源スペースあらやさん

参加費 会場+飲み物代として300円

テーマ「恋愛」


恋愛…ガチでもほんのりでもOK。もちろんご自身の恋愛は差し置いていただいてOK。文芸書じゃなくてもOK。なんならラブ要素ゼロでも推せる本であればOKなのです。

電子・冊子可です。

その一冊をぜひご紹介ください。

お申込みはGoogleフォームからどうぞ。


2024年1月15日月曜日

第31回読書会「二代目あなたと推し本」開催にあたりまして

 2024年はじまりました。

自然災害や大きな事故があり、恐怖と覚悟とが交錯するこの頃です。

私たちに今できることは何か、多くの人がそんな思いをよぎらせているかと。

読書会「二代目あなたと推し本」でも、特別なことでもないけど日常+αの時間を大事にしていこうという思いと、その日常に感謝できるような環境であることに思いをはせて1月21日(日)14:00~読書会開催いたします。

当初、気候状況(主に雪)によりオンラインの可能性をお示ししておりましたが、この数日は小康状態(吹雪だけどw)のようですので次の通りに対面で開催予定です。

お申込みいただいている方には前日までにご連絡差し上げます。


2024年1月21日(日)14:00~16:00

場所 秋田市電源スペースあらやさん

参加費 会場費+飲み物代として300円

(実は!電源スペースあらやさん…ペイペイが使えますキリッ。そしてマスク着用推奨です☆)

テーマ「ミステリー」


マインド枠でご参加の方は1月21日(日)12:00くらいまでに推し本のコメント表紙画像などをご送信いただければありがたいです。


ドタ出の方もいらっしゃいましたらGoogleフォームをご利用ください。

Eメール・お電話・XのDM…だいたい受け付けています。

本読もう―、聞こう―、語ろう―、ミステリー







2023年12月31日日曜日

本とは。推しとは。

 年の瀬って12月に入ると一気に年の瀬ですね。

ザ・ミソカの本日までにいくつか二代目にお問い合わせがありました。


Q1  オーディオ・ブックはありですか?

A   ありです


開催お知らせの際、電子冊子可としています。

オーディオとしては本の意味あいが異なってきますが、「聴く本」とか「電子可」ととらえると!あら!OKなのです。

昨今のオーディオブックはとても充実していて、声の良い俳優さんや話題の本が入っていたりします。

電子も文庫も写真集も絵本も詩集もマンガも古書も月間週刊誌も「アタシ、本なの♡」があって「これは推せるぜ」となればすでに読書会の選書は成立です。



Q2  某所で読書会やらない?

A   ありです


検討段階です。

二代目でももちろん会場選定でニラニラしておりますが、会場提供してくださっているオーナーさんや参加者の皆さんから「こんな場所ありますよ」「雰囲気よさげなスペース紹介します」的な橋を渡してくれるかささぎに出会います。

すべてのニーズやお声にこたえることは現実的に難しい場面もありますが、せっかく初代推し本主催者さんが様々な場所で展開されていた読書会のあの雰囲気を大切にしていきたいと思っているのでなるべく具体的にできることを追っています。



この一年が推しの本に推されて幸せだったように、次の一年もあなたの本を語ってあなたの本を聞く予定です。



※ 新年はこれを読みます(実はすでに読み始め。読書会で紹介されて文庫版をこっそり購入。激おもろー)



2023年12月30日土曜日

2024年の読書会二代目あなたと推し本予定

 皆様の読書スタイルや読んでいる本、読書会への参加、会場アクセスなどご考慮いただく際の一助となるようにと願って、ざっくりしておりますが今後の予定とテーマをご紹介です。


未定のもの変更ありきのもの、これから交渉予定のもの混在しており、絶賛妄想中です。


1月21日(日)秋田市電源スペースあらやさん 「ミステリー」

2月3日(土)秋田市電源スペースあらやさん「恋愛」

2月23日(金・祝)由利本荘市Honjoinさん「ショート・ライト」


これらは各Googleフォームよりお申込みいただけます。

気候条件(主に雪)でオンライン開催の可能性ありますが、現時点では対面開催予定です。


3月23日(土)秋田市内 「普段読まない人に推したい本」

4月中旬2日間 ミニ読書会「小説」「写真集・絵本」「秋田」「マンガ」×4回分 

5月11日(土)秋田市内「課題本読書会 加藤シゲアキ「なれのはて」」

6月16日(日)秋田市内「自然・植物・宇宙など」

7月7日(日)未定「ノンフィクション」









本と読書の一助となりますように!

2023年お世話になりました。

2024年お世話になります。



2023年12月11日月曜日

第31回&32回&33回読書会「二代目あなたと推し本」開催お知らせ

 初参加&聞き専の皆様も楽しめるように読書会初めに流れの説明(各種案内→自己紹介は参加人数によります→本の写真撮影→本の紹介とフリートーク×人数→アンケート記入→感想コメント→次回予告など)しますー。


第31回読書会「二代目あなたと推し本」

2024年1月21日(日)14:00~16:00

場所 秋田市電源スペースあらやさん(玄関に駐車場有)

参加費 会場費&飲み物代として300円

テーマ「ミステリー」

お申込みGoogleフォームどうぞ。


あなたのミステリーをご紹介ください。推理小説に限らずミステリーであればOK。電子・冊子可です。



第32回読書会「二代目あなたと推し本」

2024年2月3日(土)14:00~16:00

場所 秋田市電源スペースあらやさん

参加費 会場+飲み物代として300円

テーマ「恋愛」

お申込みGoogleフォームどうぞ。


恋愛…ある意味とってもデリケートな恋愛。あなたと推し本では初のテーマにチャレンジしてみます。もちろん恋愛以外の本でも勝手にリンク付OKです。電子・冊子可です。


第33回読書会「二代目あなたと推し本」

2024年2月23日(金・祝)14:00~16:00

場所 由利本荘市Honjoinさん

参加費 会場費として800円

テーマ「ライト・ショート」

お申込みGoogleフォームどうぞ。


短編やショートショート、詩、歌、ライト文芸、野球のポジション、いかようにもとらえていただきたいです。短編なので複数作品を推していただいてもOKです。電子・冊子可です。










※1 天候状況(主に雪)によりオンライン開催も検討中です。ハイブリットの予定はありません。開催前までにお申し込みの方に最終連絡をいたします。


※2 電源スペースあらやさんの駐車場は台数限定ですのでお車でお越しの方と台数以上になる場合は別途駐車場をご案内します。またお飲み物(ちょい飲みもがぶ飲みも。アルコールナシ)も会場費に含まれます。本と感染症対策のマスクをお忘れなく。詳しくは電源スペースあらやさんホームページ等でご確認くださいませ。 


2023年12月10日日曜日

第30回読書会「二代目あなたと推し本」開催報告 その3

 今回どうしても参加を見送らざるをえなかった「あなた」よりマインド枠としてご紹介いただいた3冊があります。

了承を得まして皆様とともに読書会の面白さを共有できたら嬉しいです。

画像もコメントもありがとうございました。

読書会中にコメントを読み上げました。順不同です。


















9月のテーマ「最近の推しマンガ」の時に紹介したかったものです。

(画像は最新の単行本です。)

 

C級さらりーまん講座』

小学館の雑誌、ビッグコミックに連載中の漫画です。

サラリーマンの日常が4コマ漫画で描かれます。

とにかく個性の強いキャラクターがたくさん出てきます。

ワンマン社長、とても優秀だけど趣味が一般人とかけ離れている営業マン、

ハチャメチャな部下に悩まされる部長(いわゆる常識人と呼ばれる存在)…

「本当にこんな人がいたら困る」「どこかにこういう人がいてもおかしくない」

「この人ぐらい仕事ができれば…」「自分の職場がこんな会社でなくてよかった…」

とにかく、様々な感想が出てくることでしょう。

会社員生活を笑い飛ばすための一冊です。

ただ、誇張が大袈裟すぎるネタも出てくるので、人によって合う・合わないはありそうです。



















「映画を早送りで観る人たち」

https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334046002

「本書は、2021329日にビジネスサイト「現代ビジネス」に筆者が執筆した「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」、および同年6月、12月に続編として執筆した計9本の記事を元にしている。」

(※本書の「おわりに」から引用)

元のweb記事を読んだ時は、あまりの価値観の違いにゾッとしました。

 

何から話をすればいいのか分からない。

文章で整理できるマインド枠をもってしても、それぐらい戸惑っています。

 

一言で言えば「今どきの若者の話」になるのでしょうか。

「映画や連続ドラマを観るのは、仲間内での会話のためであって、自分が観たいから観るのではない」

「作品の解釈の「正解」が知りたい」「好きなものを貶されることが許せない」など。

本書の中で紹介されている事例は、いずれも「最も極端な事例」だと思います。

ただ、「最も極端な事例」だとしても、あるいは「極端な存在だからこそ」理解できない。

彼らに言いたいことはたくさん出てきますが、一つだけ言うならば「どうして自分の考えをもたないの?」でしょうか。

 

その一方で、若い世代がそういう風になってしまった理由や背景にもうなずけるものがあります。

 

読書は「一話完結型の短編集を読むときに、自分の読みたい話から読む」ということでもない限り、

「早送りをして読む」ということはできません。

そのことを踏まえると、なおさら、彼らの行う「早送りしながら映画鑑賞」との違いが際立ちます。

 

最後に、本書の「おわりに」から引用します。

「本書序章の最後で筆者は、「同意はできないかもしれないが、納得はしたい。理解はしたい」と記した。

 たしかに、多くの人が倍速視聴せざるをえない背景には納得した。倍速視聴がどのようにして必然を獲得したかも理解した。

ただ、それでもやはり思うのだ。

 映画を早送りで観るなんて、一体どういうことなのだろう?」






















『きりもやびより』 “いぬとねこと暮らしていたら、今回もなんとか絵本が描けました!”。 『いとしのムーコ』のみずしな孝之が描く、新感覚いぬねこ漫画。 (上記二行は公式サイト作品紹介より引用) evening.kodansha.co.jp/c/kirimoyabiyo 主人公は絵本作家で、大型犬と猫と一緒に暮らしています。 しかも生活の舞台は秋田県です。 しかし、残念ながら、連載されていた雑誌・イブニングが2023年2月28日発売を最後に休刊になってしまいました。 「推しマンガ」の回に出ていなかったので、単行本(1巻から5巻まで)で是非。(笑)



これまで読書会に参加されていて今回も!の枠からどうしても断念せねばならなかったお気持ちをマインド枠では幾何かを還元できるだろうかとも思いますが、折に触れて色々なあなたを推していけたらと思っております。

今回の読書会も本の面白さ、あなたのチョイス、読書の魅力を存分に語って聞くことが出来ました。
180分(3時間)休憩もせずに本の話をしていたのですが、参加者皆様の途切れない集中力に感動です。
本もあなたもすごい!!!まじで!!!