8名で読書会14作品登場の読書会あなたと推し本でした。
詳細話題等については参加者の特別な時間とさせていただきますけれども、まとめとしてご紹介いたしたいことも多々ありまして。
1.予習
読書会参加にあたり入念な予習、再読、メモ(せりふ)用意、メディア化作品チェック、本屋大賞の予習、皆様の気合いがすごいことになっておりました。
また遠方よりご参加の皆様、初参加の皆様にも楽しんでいただける120分だったようであれば光栄です。
これこれ、近う寄れと誘われて
2.メディアか原作か
この議論についてだけの読書会が繰り広げられそうな予感です。
映画で&原作で答え合わせをする・想像と照らしあわせてみる・と同時に、映像になった時のリスクとは?
原作が本とは限らず、マンガの良さ(そう、萩尾望都は文学であるといった)の発見もありました。
また読書好きには見てもらいたい作品として「丘の上の本屋さん」(映画)をご紹介していただきました。
3.解散後の行動
遠方からご参加の皆さんは無事にご帰宅されたであろうと思いますが、読書会前後の寄り道がたいてい書店・図書館なのがおもしろく既定路線ですね。
電車までの待ち時間は書店へ、読書会開場時間前に本屋立ち読み&購入、帰りながら図書館返却、、特に何をどうともしておりませんし読書会前後に皆様がどのような活動をされようとも関与しませんけれども目に浮かぶ向かう足の先に悦でございます。
今回は二代目と参加者さんと一緒に秋田市文化創造館で同時間帯に開催されている「どこでもカタルバー」にこっそり合流してきました。
真剣なまなざしで取り組んでいらっしゃいました
読書会にてドラゴンの話題が出ましたので
ここで読書会二次会確定ですわ
秋田の模型教室-ナカモケイテンーさんについては各種SNSで
ご確認くださいませ
秋田市文化創造館は秋田市立図書館明徳館と最寄りのため、図書館返却を試みた読書会参加者様とも合流しまして、プラモデルを前に読書会二次会開催でしたー(特にお誘いあわせをしたわけではありませんでしたので偶然の出会いにもまたまた感謝)
4.ご希望アイディアその他
2025年いっぱいは参加者皆様からのこれまでのアンケートをもとにした読書会を予定する都合上、いったんアンケートのご協力をお休みしております。
ご希望や何やらがある場合はその都度お声かけくださいということで、そんな話題も少し出ました。
エッセイ(コミックエッセイや軽め話題の本など)のご希望ありました。
また「残念、もう一歩」な本、「マニアックすぎる本」「私一人だけ悦」といった切り口のテーマをおうかがいしたりしました。
当面(7月くらいまで)はこの限りではありませんけれども、いずれ現実の読書会にてご紹介いただく予定です。
読書会で本の話を聞くこと、話すことはかけがえのない時間ではありますが色々な形でその時間帯の前後も皆様それぞれお楽しみいただけていることを本当に嬉しく思っています。
秋田の文化芸術の発展に、書店に貢献を、などと大きなことは何も考えていないもののゆっくり身をゆだねて想像の翼を広げることは私たちの読書を豊かにしてくれるものだと思っています。
皆様のお手元に本を、読書を、読書会を。