2025年6月27日金曜日

読書会アフターのご活用例

 ※ あくまでも個人の感想です


読書会への参加はドキドキわくわく少し緊張と不安のようなものを抱きつつ。

同時にこの本について話したり聞いたり、思わぬ本に出会ってみたい新発見をしてみたい。

読書会あるあるかとお察しいたします。

読書会アフターも皆様それぞれの中で十分にお育ていただいてもいいし、本屋さんに向かってもいいと思います。

またスパッと切り替えて私は私、を貫くのもいいかもしれません。


読書会アフターは直後だけがアフターではないこともあります。

例えば…

・この前の読書会で紹介してもらった本が書店に並んでた!

・後日読んでみたらなるほどポイント爆上がり

・だいぶ前の読書会だったのいまだに記憶にある不思議な一冊


2025年6月21日(土)に課題本読書会「三島由紀夫 絹と明察」を開催しました。

ただ感想共有するだけではもったいないなと思っておりましたので、参加者様のコメントや感じたことなどを凝縮して1枚の議事録として返信しております。








2025年6月下旬のSNSからは、

2024年6月読書会での紹介本→1年の時を経て上下巻購入→誰か読んで~~→映画化される前に読みたい→現在

そんな一冊もありました。


私もこの本を2024年7月(紹介いただいた読書会の直後)に徹夜してみたり職場の昼休みを費やしたりして一気読みしました、紹介通り…いやそれ以上の面白さ!どっぷりSFな夏をすごしました。私の2024年ベスト5に君臨するくらい。






参加者皆様がそれぞれの思いで本を手にしていることを知ることも読書会の醍醐味だと思います。

読書は一人で読んでいくことが多いし時としてそれは孤独な作業であります。

私だけが今この本の世界にいるといったような。

読書を読書会で共有できることは参加者皆様の心の中に言葉にならない何かをあたためることになっている。

だとすれば読書会の役割はこういったことに寄与することかもしれないと。


だいそれたことはあまり考えておりませんけども一つ言えるとすれば、

本読もうぜ!!!

これにつきるかなってぼんやり考えています。


様々な読書会アフターをご活用いただき、皆様の本の世界をお楽しみくださればそれでよし。

新たな道を切り開いてもいいし、つまんなかったと文句を言うのもよし。感動の嵐に包まれながらまた図書館に向かうのもあり。


2025年6月24日火曜日

第54回&第55回読書会あなたと推し本開催お知らせ

初参加&聞き専の皆様も楽しめるように読書会初めに流れの説明(各種案内→自己紹介は参加人数によります→本の写真撮影→本の紹介とフリートーク×人数→感想コメント→次回予告など)しますー。 マインド枠(これまでの参加の方でどうしても不参加で…でも推しはある)の受付も同時にしておりますのでご活用ください。


第54回読書会二代目あなたと推し本

2025年7月19日(土)14:00~16:00

場所 秋田拠点センターアルヴェ洋室(秋田駅直結、駐車場有)

会費 500円(会場費ワリカン)

テーマ とっておき

お申込みはGoogleフォームからどうぞ


秘蔵中の秘蔵、ゴリ推し中のゴリ、とっておきの本をご紹介ください。ご自身にとってのとっておきであれば電子冊子可。ジャンルフリー。とっておきだからと言って一冊に絞ることをしなくても大丈夫です。だってとっておきなんだから♡



第55回読書会二代目あなたと推し本

2025年8月9日(土)14:00~16:00

場所 由利本荘市Honjoinさん

会費 800円(会場費として)

テーマ 謎

お申込みはGoogleフォームからどうぞ


ジャンルフリー・電子冊子可・複数冊可です。

謎…ミステリーよし、疑問解決本もよし、なぞなぞもよし、ご自身にとっての謎(謎にまつわる界隈)であればぜひともその謎の中から推しをご紹介ください。

逆に悟った本でもアリ


皆様のご参加をお待ちしております

遠慮は禁物




本棚から発掘して読み始めたり

秋田de読書 販売のお知らせ

編集部員としてはまったくいたらなかった二代目です。

販売方面も仕事の都合上時間を見つけられず皆様のお世話になりっぱなしなのに「ZINE作っちゃってねーよかったらお買い求めくださる?」とお声かけしております。




















素敵な一冊に仕上がりました。
大きく分けて3部構成になっております。
第一部は秋田de読書「会」
すべてではありませんけれども読書会の紹介。座談会などの模様も掲載です
第二部は秋田de読書「創作」
秋田で活躍されている方々からご寄稿いただきました。
第三部は秋田de読書「場」
読書スポット、ここへ足を向けると本が待っているよ的なお誘い。
公共施設、飲食店、などマップでご紹介

販売会は以下の通りです
☆6月29日(日)14:00~16:30 秋田市電源スペースあらや
☆7月~ 秋田市小さな本屋星々
☆7月19日(土)~8月24日(日) 
    秋田駅ビル地下1階 あきたまちのえきヒトハコ
☆10月26日(日) 秋田市文化創造館 お堀端の古本市

お手製の素敵な付録もご用意しています(1冊につき必ずつきますからね)
実際ページをめくっての見本も用意しました
秋田de読書、一緒に読んだり楽しんだりできることを光栄に思っております

ぜひこの機会をお見逃しなく




✨1000円です✨

よろしくお願いします


2025年6月22日日曜日

読書会あなたと推し本スピンオフちらし寿司とともに 開催報告その2

 読書会スピンオフでは参加者皆様からそれぞれ「推し」をご持参いただきました。











特にテーマなどは設けず「読み終わりたて」「最近の推し」「1冊ゴリゴリ」をご紹介です。

外部サイト読書メーターにて読んだ本としてログされます。順不同


GOAT











アメリカン・ブッダ   











かもめ











本なら売るほど

   

夜更けより静かな場所
















くもをさがす












居心地よく語っていただけたのであれば読書会スピンオフよきよきです。

ご参加いただきましてありがとうございました。

次回読書会のお知らせお申込み等は改めてお知らせいたします。


読書会あなたと推し本スピンオフちらし寿司とともに 開催報告

4名での読書会スピンオフです。ご参加いただきありがとうございました。

会場は秋田市西部市民サービスセンターウェスター洋室でした。

タイトルの通り…ちらし寿司やりました。

会場となった秋田市西部市民センターウェスターはJR羽越本線新屋駅から徒歩100歩、近隣はお買い物やバスターミナル各種サービスがそろっており最寄りには今回のちらし寿司を予約できるコンビニエンスストアがあります。

もう現地調達万歳です。

思いっきり時間を忘れて本と読書について語りつくしました。












食べるとちょうどいいお味と量です。

お話の開花宣言は随時何度も!

事前にご参加希望の皆様からご意見話題等をうかがっており、そのテーマについて話を聞いたり話をしたりしました。

一冊「最寄りの本」をご持参いただいております(この本の紹介については読書会あなたと推し本スピンオフちらしすしとともに開催報告その2をご参照ください)


話題としてはこんなこと









本と読書について日ごろ疑問に思って聞いてみたいと思っていたり、色々たくさんとめどなく。

話題の詳細については参加者皆様の中で存分にあたため合っていただければ嬉しいです。


これまで読書会あなたと推し本ではスピンオフ的な座談会を何度か開催してまいりました。2024年6月、2025年2月、に続いて3回目の開催です。

その時持参した本の話をしたり聞いたりするだけでもかなり熱のある充実した時間ではあるのですけども、その読書会で話せなかったことや聞いてみたいことなどを共有する時間もあっていいなと思っています。

ご参加される方の中にはスピンオフねらいの方々もいらっしゃいます笑

もちろん初参加からスピンオフっていうのもアリですね。

具体的には今のところ検討しておりませんけれども、読書会スピンオフを今後も開催します(ゆるい決意!)ぜひご参加くださいーー!





2025年6月21日土曜日

第53回読書会あなたと推し本 開催報告

3名での読書会開催です。ご参加いただきありがとうございました。

会場は秋田県青少年交流センターユースパルです。

今回は課題本「三島由紀夫 絹と明察」の感想共有の読書会でした。

外部サイト読書メーターでも本の紹介を更新中。













これまで読書会あなたと推し本ではミヒャエル・エンデ「モモ」、加藤シゲアキ「なれのはて」、遠藤周作「海と毒薬」、トニ・モリスン「青い眼がほしい」と多彩なラインナップにて課題本にチャレンジしております。

2025年は三島由紀夫生誕100年の年。これを機会に三島作品に触れるひとときとなりました。


これまでの読書会にて三島作品はいくつかご紹介いただいていましたが、今回は三島の中でも安定の小説の面白さを追求していける「絹と明察」をチョイス。

じっくり読み込んでいける面白さがありました。


今回は「絹と明察」をご一読いただいてから感想共有の時間120分で語り合いました。

主に、

三島由紀夫はどんな作家だったのか

時代背景

物語の内容確認

各登場人物の描写その他

等々、皆様と重ねたディスカッションの後に見えてきた絹糸と明察とその時代


細かな話題や具体的な感想については参加者皆様との特別な時間ということでとどめておきたいと考えております。

後日ご参加いただいた方々にはまとめプリントをお渡し予定です、しおりがわりにお使いくださいませ


絹と明察は戦後の昭和にセンセーショナルな連載長編小説として発表されました。

昭和39年に第6回毎日芸術賞文学部門賞受賞

労働争議、家父長制の考え方などを軸にした小説ですが三島由紀夫作品特有の高潔さと美しさに包まれた読みごたえのある一冊です。


様々な意見が飛び交い共有しどこかで納得したり。

課題本読書会の魅力にも迫りましたね。

この時間を大事にしていきたいなぁとしみじみしたりしました。

また皆様からのご意見ご感想をもとに課題本読書会をスケジュールに入れていきたいと考えております。




2025年6月13日金曜日

2025年半分経過

茅の輪くぐりのシーズンとなりました。

私も毎年ではありませんがタイミングを見つけて茅の輪をくぐっております。

夏越の風習?晦日のすごし方?一年の半分の節目?諸説ありにしておきましょう。










2024年年末ごろに2025年の読書会と個人の野望をちらりとご紹介しておりました。

1.古本市に出店(する準備)をしよう

2.グッズ作成にチャレンジしてみよう

3.ZINE(…自費出版?ひぃーーー)に関わることができたら

4.初代読書会主催者の本の熱を継続しよう


進捗としては

1.古本市に出店(する準備)をしよう

→ 4月下旬にシークレット的に古本販売売り子を経験しました。楽しかった

2.グッズ作成にチャレンジしてみよう

→ しおりを作成しました、読書会ご参加の方に順次お渡ししております

3.ZINE(…自費出版?ひぃーーー)に関わることができたら

→ 編集部のお仲間に加えていただき初めての執筆活動&編集活動に携わりました

4.初代読書会主催者の本の熱を継続しよう

→ 熱、保温しております


あれれ、2025年前半めちゃくちゃ頑張っていましたね。

(詳細につきましては追記にて)

私自身がすごく頑張ったというわけではなく、読書会に参加される皆様の本の話を聞かせてもらったり話したりするかかわりの中で必要なことは?二代目ができることは?とめぐらせたプロセスなかばであろうかと思います。

また一緒に本を読んだり本の感想を推しまくったりして読書会を継続できればと考えております。

ぜひどんぴしゃなテーマ、述べたいご感想、推しの本、ご紹介ください。


お待ちしております。


2025年6月1日日曜日

2025年6月読書会のお知らせと読書会サイトのお知らせ

【6月読書会×2】

2025年6月の読書会は2つ予定しています。

ご参加お申込みいただけると喜びますのでぜひぜひー


第53回 6月21日(土)14:00~16:00

ユースパル秋田(秋田県青少年交流センター)会議室

「課題本 三島由紀夫「絹と明察」」

会場費ワリカンおひとり300円

ご一読後ご参加ください感想共有しましょう。

版元、発行年、図書館本問いません

お申し込みはGoogleフォームどうぞ



三島作品の中ではレアキャラ的存在の「絹と明察」読み応えのある登場人物や時代背景も魅力。隠されたキーワード、放たれた問題課題提起、一緒に考えてみませんか。もちろんこの作品の推しポイントの紹介も大歓迎、一緒に感想共有しましょう







読書会スピンオフ 

6月22日(日)13:00~16:00

会場:秋田市西部市民サービスセンターウェスター洋室

読書会スピンオフ

昼食代+ドリンク 1200円

おすすめ一冊ご持参ください。電子冊子可

ゆるゆると食べながら座談会と読書トークしましょう

お申し込みはGoogleフォームどうぞ





読書会のスピンオフ的な回は過去に2~3回ほど。今回は最寄りのお店調達の予約ちらしを囲んで事前案内の話題をもとに本と読書と読書会について意見交換します。毎回スピンオフは大盛況ですけれども、おすすめの一冊をご持参ください(もちろん推しの本の話もしますので)







【読書会サイトリニューアル中です】


2024年秋まで使用していた当読書会のWEBサイトからお引越しです。
読書会あなたと推し本は紙媒体でのお知らせや宣伝告知申込受付をしておりません。
お申込み、アンケートもほぼWEB完結をめざしております。
プラットホーム的存在としてのWEBサイトの必要性ありましたがお申込み、情報収集等の面ではこれまでどおり
SNS等からタイミングで発せられるお申し込みフォーム・このブログ・外部サイト「読書会へ行こう!」等をご利用いただく形になります。
開催報告の一部はInstagramにて
ちょいとしたリアルタイムの情報収集はX(旧ツイッター)などご利用ください。
紹介された本のアーカイブとしては読書メーター(読んだ本としてログしております)もチラリとどうぞ
特別これまでと変更等はございませんのでご安心くださいませー



なにはともあれ
本読もう~~~
読書会へどうぞ~~~
お待ちしております♡


読書会アフターのご活用例