※ あくまでも個人の感想です
読書会への参加はドキドキわくわく少し緊張と不安のようなものを抱きつつ。
同時にこの本について話したり聞いたり、思わぬ本に出会ってみたい新発見をしてみたい。
読書会あるあるかとお察しいたします。
読書会アフターも皆様それぞれの中で十分にお育ていただいてもいいし、本屋さんに向かってもいいと思います。
またスパッと切り替えて私は私、を貫くのもいいかもしれません。
読書会アフターは直後だけがアフターではないこともあります。
例えば…
・この前の読書会で紹介してもらった本が書店に並んでた!
・後日読んでみたらなるほどポイント爆上がり
・だいぶ前の読書会だったのいまだに記憶にある不思議な一冊
2025年6月21日(土)に課題本読書会「三島由紀夫 絹と明察」を開催しました。
ただ感想共有するだけではもったいないなと思っておりましたので、参加者様のコメントや感じたことなどを凝縮して1枚の議事録として返信しております。
2025年6月下旬のSNSからは、
2024年6月読書会での紹介本→1年の時を経て上下巻購入→誰か読んで~~→映画化される前に読みたい→現在
そんな一冊もありました。
私もこの本を2024年7月(紹介いただいた読書会の直後)に徹夜してみたり職場の昼休みを費やしたりして一気読みしました、紹介通り…いやそれ以上の面白さ!どっぷりSFな夏をすごしました。私の2024年ベスト5に君臨するくらい。
参加者皆様がそれぞれの思いで本を手にしていることを知ることも読書会の醍醐味だと思います。
読書は一人で読んでいくことが多いし時としてそれは孤独な作業であります。
私だけが今この本の世界にいるといったような。
読書を読書会で共有できることは参加者皆様の心の中に言葉にならない何かをあたためることになっている。
だとすれば読書会の役割はこういったことに寄与することかもしれないと。
だいそれたことはあまり考えておりませんけども一つ言えるとすれば、
本読もうぜ!!!
これにつきるかなってぼんやり考えています。
様々な読書会アフターをご活用いただき、皆様の本の世界をお楽しみくださればそれでよし。
新たな道を切り開いてもいいし、つまんなかったと文句を言うのもよし。感動の嵐に包まれながらまた図書館に向かうのもあり。