2025年5月24日土曜日

第52回読書会あなたと推し本 開催報告

 第52回読書会あなたと推し本会場は由利本荘市Honjoinさんでした。

4名でテーマ「180分で語るシリーズ・長編」を!!

事前に長編すぎて何冊もある作品は1冊とかスクリーンショットなど、お荷物に影響なくご持参いただけるようお声かけしておりました。

が、結局やっぱり全部手元にないと…わかりみ。

申し合わせたようにおひとり2作品ずつ持ち寄りました。





















順不同です
詳細は外部サイト読書メーターで表記いたします(随時更新していきます)

イクサガミ
現時点で発売冊数までご持参いただきました










茜唄

上下巻ご持参










自由研究には向かない殺人











Another

上下巻ご持参










たのしいムーミン一家

文庫版全作品ご持参










指輪物語

作品中2巻のご持参










ローマ帽子の秘密











ローマ帽子の謎











エラリー・クイーンの冒険











地図と拳












シリーズならではの物語の深さ重さ面白さを再発見です。同じ作家でもこちらの作品は未読だった・そこの謎回収はいつ?・長編ならではのじっくり腰を据えて読む、色々な読書のスタイルを語り合いまさにシリーズ・長編の作品の楽しみ方を自分たちなりに追及共有できた幸せな時間でした。


次回読書会は課題本読書会を予定しています。

【第53回読書会あなたと推し本】

2025年6月21日(土)14:00~16:00

場所 秋田県青少年交流センターユースパル(駐車場有)

会費 300円(会場費ワリカンとして)

課題本 三島由紀夫 「絹と明察」感想共有

お申込みはGoogleフォームどうぞ


2025年は三島由紀夫生誕100年です。

読書会あなたと推し本ではこれまで課題本は文豪・定番・海外・話題の本など様々な視点からの読書会を展開してきました。

かつ選書に関しては読書会参加者アンケートよりいくつかのご意見とご提案を頂戴しており、それらをもとに本をどんな読み込みをしていくのかを語りたいと思っています。

そこで三島100年、アンケートより6月開催予定の課題本読書会は、

三島由紀夫「絹と明察」

版元、電子、問いません。

読書会は三島で労働闘争について一緒に考えてみませんか。

ご一読の上お申込みください、ドリンクフリーです。












2025年5月6日火曜日

【書店で何買った?まつり】開催報告 おまけ

 本の話ってなんでこんなに楽しいのかしら…沈黙もいい…それぞれ「何話すか」を考えるのではなく本の言葉をかみしめている…美しい✨










今回の読書会では選外でしたが色々な意味で(次回参加できないかもしれないから前もってご紹介、前回読書会で話題の本さらに紹介など)登場した本たちはこちらでした。


地下鉄のザジ











たった一人の熱狂











合わせて外部サイト読書メーターにログされます。

お店のコーヒーもゆっくり堪能しましたし、じっくり書店内の一冊ずつに目を凝らして本を選ぶ楽しさもまた話題の一助をなしました。


私なんぞは普通に買い物してますしね





蛍光ペン、ちょうどきらしてましてね。

てへ





2025年の春の大型連休前半初日と後半最終日に皆様と読書会にて本の話をたくさんできました。

実質スピンオフ×2、ガチ読書会×1。

普段は日常のあわただしさに時間を奪われがちになりすけれども、少し視点を変えてリフレッシュできたかな。

皆様の夏に向けての読書生活がより豊かに醸成されますことを願っています。

まず!私自身の積読解消も~~~


読書会あなたと推し本は7月いっぱいまでの予定をご案内できる状態です。

スケジュールに合わせて&推しの本に合わせてぜひぜひご参加ください。

おかげさまですべての回にお申し込みをいただいていますので開催ほぼ確定です。

そう、遠慮は禁物です


【書店で何買った?まつり】開催報告

 2025年2月に思いつきで【ゆる募】【渾身の一冊選書】【読書会あなたと推し本プラス】として開催した書店で本買ってからその本をコーヒーとともに話す会を開催しました。

とっても楽しかったのです。

友人と喫茶店集合しておしゃべりするのと何ら変わりはないのですけれども、

読書会としても成立する印象を持ちました。

そこで「まつり」へ昇格です。


事前に到着時間など情報交換→任意のお時間で本選んだり読んだり買ったり→コーヒー任意で購入して→テーブル集合10:00くらい→11:30解散

店内のため写真撮影は最低限、色々省略して早速本の話です。


今回は4名集合、2025年2月と変わらぬ激熱トークを繰り広げました。

読んでいない買いたての本の話をする…ドラマがありました。

順不同です


赤と青のガウン


先日のラジオ放送から彬子女王殿下の気さくなお人柄を知り、読んでみたくなったエッセイ。深刻かつ衝撃的なオビのキャッチでページを開くとそこは涙あり笑いありトホホありです。また研究とその職に御心を込めていらしたことに感動の一幕もあります、これからどんな展開になるのか楽しみな一冊となりますね。






ひまわり




人のために役立つことをしたい、誰しもそう思う時期があるように主人公は奮闘します。優しい筆致を追いかけてみたい小説。元気が出るかな勇気が持てるかな^^







ぼくのらのto be continued





タイトルの通りゲーム実況者のエッセイ。彼らは作家活動も語彙力もすごいものを持っていらっしゃるようす。結論は特にはないようですが、ぐいぐい読み進めたい一冊。





傷と雨傘




表紙の「雨」がすっごいザーザー降っていますね(今気づきました…)衝動買いにはもってこいのおしゃれ表紙とオビの魅力。ゆっくりじっくり目次から読みたいですね






オークションの女神



著者作品の面白さに気づいて買おうと決めていた一冊。お仕事系ラノベととらえてもOKと。私たちの知らない世界を詳細に知りながら物語への没入間違いなし。美術系の視点を持った作品は想像もまた美術。







本でつながるゆるーい関係、本名も性格も職業も色々知らないながらもこんなに本の話が詰まっている時間。

読書会あなたと推し本、時々思いつきで本を語ったりします…それもまた面白い以上の何かがあったりしますし。

次回読書会あなたと推し本は5月24日(土)13:30~由利本荘市Honjoinさんにて「180分で語るシリーズ・大長編」です、800円な会場費です。

残席わずか、お申し込みはお早めに☆