2023年11月15日水曜日

中の人、推し本はこれでした

中の人もイチ参加者としても楽しむ読書会でございます。

これまでの読書会「あなたと推し本」&「二代目~~」に参加して推した本はこちらでした。

順不同。課題本回は除きます。



ダルタニャン物語


古い木造の中学校図書室にあった本を思い出して、復刻版を全巻セット購入しました。あの三銃士の物語です。読書会ではひた隠しにしていましたが、登場人物アラミスの盲目的ファンを自称しております。主人公は三銃士ではなくダルタニャンです、もちろん。



ファシリテーショングラフィック











私の仕事上のメモや記録は4割くらいファシグラです。以前グラフィックレコーディングの研修を受けていたのでファシリテーショングラフィックは自分の技術として存在しつつあります。この本はファシグラのテキストですけども、おかげさまで会議や話し合いに対してずいぶん能動的になった(ような気が)します…。ここには私の尊敬してやまないあの人が介在していますが、それはまた別の機会に。


世界のアーケード











雨に影響されないショッピングやカフェめぐりはよいのです。私なんぞは往年のビー〇スフォートを思い出しました。この本は写真集ですが手のひらサイズなのでパラパラめくって妄想を繰り返すのがリフレッシュになります。写真や建築の専門の方が見るとどうなんだろう…妄想が広がりカフェをさがしてさまよいたいところです。



堤未果のショックドクトリン・100分de名著「ショック・ドクトリン」



知人がプレゼントしてくれたのがショック・ドクトリンの本でした。かなりセンセーショナルな内容でして、その後興味をもって数冊ショック・ドクトリンの本を読んでいます。基本的に本は娯楽だと思っていた私ですが、天変地異くらいの衝撃を受けた記憶があります。100分de名著のほうはテレビ放映順になっているので4章仕立てです。


戦争広告代理店











読書会で紹介された本を数か月後手に取りました。上記ショック・ドクトリンの視点でこの本を読んだら一気におっかない状況に陥り、ざわつきました。紹介された時ははて…内容が…クエスチョンマークだらけで恥ずかしいくらいでしたが、後日改めて読んだ経験は私の糧になるもので、解像度が上がりました。



今日ヤバイ屋台に行ってきた










「ファンタジー」テーマの時に持参した一冊です。私にとってこの本の中の300個のスクランブルエッグがたまらなくファンタジーでした。日常にはありえないからこそ。参加者の皆様から「おいしそうなものですかね」とフリートークで出た際、「数種類のスパイス使用、デリバリー商品特有のしっかりした下味、バターの海、想像するだけでおいしい、はずです。衛生状況をのぞけば」と答えました。色々ファンタジー。



火喰鳥 羽州ぼろ鳶組











シリーズものです。以下続刊。痛快時代劇。スッキリ。残尿感ナシ。作者も言うまでもなく主人公含め登場人物全員漢、全員推し・ハコ推し。ぜひぜひドラマ化してほしいと思っているシリーズではあるのですが…火消の話なのでリアルでは無理だろうか…そんなことを思っています。時代劇をあまり見ないとか小説読まない方でもエンターティメントとしてとらえてみると読めるかも!




つたないコメントに最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。

お気づきの方もいらっしゃると察しますが、上記の本たち…その都度テーマに沿って推していたとしてもそもそもの読書の方向性…一貫性…なし。

上記が紹介させてもらった本のすべてではありませんけども、他の本についてはおいおい。

それでも読書会、やってます。皆さんのあたたかいご参加のおかげ。

一歩読書会に進んでみると景色が変わります。

参加者皆様の本への熱にうなされます(笑)




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