先日に引き続きビブリオバトル見学。
中の人(1)の家族バトラー(高1男子)は前回地区大会にてチャンプ本選出には至らなかったのにもかかわらず、ビブリオバトルで生まれた本の友情がある…応援と称して本のリサーチをしたかったそうです。
参加者…皆様…
熱っ!!!!
激熱っ!!!!漢っ!!!!!
でした。
これが県の教育庁生涯学習課で主催しているとは。
めっちゃファンキーな取り組みじゃないですか。
しかも本は文芸書やライトノベルやエッセイだいたいなんでもOKなのが素敵。
本は自由を運んでくる。
ビブリオバトルに関しては→こちら
教育庁生涯学習課に関しては→こちら
ビブリオバトル会場は過去のチャンプ本の展示や、ふらっと見学者にも投票権、和気あいあいの中でも正式なビブリオバトルのルールに則って開催されていました。
ビブリオバトルに関しては全くビギナーなのですが、本の選び方に高校生らしい視点もあり同時に成熟かつ熟考したコメントに脱帽です。
読書会二代目あなたと推し本との共通項やちょっとした違いを見つけたりするのも楽しめました。
例えば…
紹介時間(ビブリオは5分+2分質疑、二代目は10分くらい紹介+フリートーク5分など)
共有の時間(ビブリオは2分質疑、二代目はフリートークとアンケート記入)
おススメ度合い(ビブリオは投票、二代目はゴリ推しと強制しないバランスww)
違いはあれども、本の良さや面白さを語る&聞くことはとても充実することが判明しました。
県のブンカDEゲンキ(あきた文化情報サイト)に掲載されていた前回ビブリオバトルの模様。
(どこかに家族がいる、はず)
この時のチャンプ本に選出された方が県大会でもチャンプ本になり、新年全国大会へ出場するそうです。
プレゼンがどうのとかバトラーがどうの、ではなくあくまで「その本をどれだけ読みたくなったか」がビブリオバトルの世界。
家族の参加がきっかけで思いがけずビブリオバトルを経験しました。
読書会に誘いたい高校生がたくさんいて浮足立ちましたねぇ。
12月の読書会も皆様と本を語り、本を聞きたいと思っています。

0 件のコメント:
コメントを投稿