2025年9月13日土曜日

第56回読書会あなたと推し本開催報告 その2

今回どうしても参加を見送らざるをえなかった「あなた」よりマインド枠としてご紹介いただいた本があります。

了承を得ましてご参加の皆様とともに読書会の面白さを共有できたら嬉しいです。

コメント・画像等送ってくださりありがとうございました。












東野圭吾『手紙』

初出は毎日新聞の日曜版に、2001年7月1日から2002年10月27日まで連載されていたものです。


主人公の直貴には兄、剛志がいます。しかし、この兄は強盗殺人の罪で刑務所に服役中です。

なぜ剛志が罪を犯してしまったのか。一言で言えば、直貴の進学費用を得るためでした。

「弟を大学へ行かせてやりたい」

しかし、兄の愛情は報われないだけでなく、強盗殺人という重大な結果を引き起こしてしまいます。

兄が起こした事件のために、大学進学を諦めるなど、弟の人生も一変します。

弟の人生は、節目のたびに「強盗殺人犯の弟」というレッテルに悩まされることになります。

紆余曲折を経て直貴は就職先と妻子に恵まれますが、そこでも兄の一件で周囲との関係に悩むことになります。

これが引き金となり、直貴は刑務所にいる兄に絶縁を告げる最後の手紙を書くことを決意します。

(いわゆる「ネタバレ」になってしまうので詳細は伏せますが、ストーリーの随所に、兄弟間で手紙のやり取りがあります。)


ストーリーの終盤(第五章)で直貴が勤務している家電量販店の社長の言葉は、直貴に問いかけます。

「正々堂々、というのが君たち夫婦のキーワードのようだから敢えて言わせてもらうよ。その、いついかなる時も正々堂々としているというのは、君たちにとって本当に苦渋の選択だろうか。私にはそうは思えないな。わかりやすく、非常に選びやすい道を選んでいるとしか思えないが」


我々が日常生活を送る上でも「正々堂々」真正面からぶつかっていくという手段を選択しない場面は、仕事でも遊びでもあると思います。

「戦略を練る」という言葉が当てはまるでしょうか。

直貴の妻は、自分自身の経験から「逃げない」「正々堂々」をしばしば口にします。

「理不尽に真正面から立ち向かう」といえば確かに勇ましく格好いいのですが、それが必ず正しい方法だとは限らない。

家電量販店の社長の言葉は、私たちにも考えさせるものがありました。




これまで読書会に参加されていて今回も!の枠からどうしても断念せねばならなかったお気持ちをマインド枠でいくばくかを還元できるだろうかと思いますが、折に触れて色々なあなたを推していけたらと思っております。

今回も読書会では本の面白さ、あなたのチョイス、読書の魅力を存分に語って聞くことができました。

読書会あなたと推し本はこれからもちょいちょい皆様の読書環境に絡んでいけたらと思っております。

どうぞ推しの一冊を!!!


※帰り道、お祭りか何か?山車に遭遇…くま!!!




第56回読書会あなたと推し本開催報告

第56回読書会あなたと推し本会場は由利本荘市文化交流館カダーレ研修室1でした。

5名でテーマ「東野圭吾」を!!

初参加の方々もお楽しみいただけたのであれば嬉しいです。












順不同です

本の詳細は外部サイト読書メーターにログされますー


容疑者Xの献身












架空犯












おれは非情勤












ある閉ざされた雪の山荘で












黒笑小説











嘘をもうひとつだけ











恋のゴンドラ












東野圭吾の魅力に迫る読書会となりました。

ご参加いただきありがとうございます。



次回読書会は9月27日を予定しています。

【第57回読書会あなたと推し本】

2025年9月27日(土)14:00~16:00

場所 秋田芸術劇場ミルハス創作室

会費 300円(会場費ワリカンとして)

テーマ サイエンス・フィクション


9月13日現在満席となっております。会場キャパシティMAXです。

お申込みありがとうございます。

キャンセル待ちは受け付けませんご了承ください。

(こっそり合流ご希望の方はDMくださいーー)



これまで読書会あなたと推し本ではフィクション・ファンタジー・未来といったテーマでの読書会は何度か経験していますが、何気にSFは初の試みテーマです。
科学的な空想に基づいたフィクションの総称がSF。
どうぞ推しのSFをご紹介ください。
SF小説・SFマンガ・SFアニメ…色々ありますけれどもSFであれば
サイエンスでもよしフィクションでもよし、関連する推しの本でもOKです



2025年8月17日日曜日

第56・57・58読書会あなたと推し本開催お知らせ

初参加&聞き専の皆様も楽しめるように読書会初めに流れの説明(各種案内→自己紹介は参加人数によります→本の写真撮影→本の紹介とフリートーク×人数→感想コメント→次回予告など)しますー。 マインド枠(これまでの参加の方でどうしても不参加で…でも推しはある)の受付も同時にしておりますのでご活用ください。


第56回読書会二代目あなたと推し本

2025年9月13日(土)14:00~16:00

場所 由利本荘市文化交流館カダーレ研修室1

会費 300円(会場費ワリカン)

テーマ 東野圭吾

お申込みはGoogleフォームからどうぞ

これまでの読書会開催時アンケートより作家しばり回のご希望がありました。候補としてはカズオ・イシグロ、西尾維新、女流作家、北欧文学、などのニーズがありました。

今回は「東野圭吾」でいかがでしょうか。

小説作品、評論、エッセイ、メディア化作品…推しの東野圭吾であればだいたいOK。

複数冊、電子、冊子、可。

ぜひぜひ皆様の東野圭吾を!


第57回読書会あなたと推し本

2025年9月27日(土)14:00~16:00

場所 秋田芸術劇場ミルハス創作室1(駐車場有、秋田駅から徒歩5分)

会費 300円(会場費ワリカン)

テーマ サイエンス・フィクション

→ 7月末現在満席となりましたこっそり合流お声かけください~~~

→ 8月末残席「1」お声かけください~~~(お申込みフォームからもOK!)

→ そして9月上旬再び満席~~お申し込み締め切りました


第58回読書会あなたと推し本

2025年10月26日(日)14:00~16:00

場所 秋田拠点センターアルヴェ

会費 500円(会場費ワリカン)

テーマ 古本何買った?

お申込みはGoogleフォームどうぞ


同日秋田市文化創造館にて第11回お堀端の古本市開催とのこと。コラボ便乗です。(ほんのたねあきたさんからタイアップありがとうのメッセージは頂戴しておりますけどもよい意味でアングラ感を醸し出す第58回になりましてww)

ユーズドな推せる本であれば複数冊・冊子・未読本可です。図書館本も可。

古本であれば購入経路は問いません(←常識の範囲内で)

お堀端の古本市によってからそのまま合流もアリですし、お堀端を経由しないお申込みもアリです。

もちろん古本市購入本お披露目会になってもよし。

今回は電子不可でお願いします。



※これまた自主的にフライヤー画像を添付しております
 ほんのたねあきたさんでもこちらの読書会を触れるとのことでした、もちろんありがたくOKでございます!!!!!お堀端の古本市について、このチラシについての詳細はほんのたねあきたさん各種SNSやらご参照くださいーーー。






2025年8月16日土曜日

読書会トーーーク順番と読書会時間120分

読書会あなたと推し本は主におすすめの本を紹介し合う形で読書会が進んでいます。

それぞれ推しの本を持ち寄ってその推し具合をぐいぐい語り静かな興奮とともに話を聞きいっています。

読書会にご参加の皆様で地味に気になるのが「話す順番」ではないでしょうか。

私も気になります。

持参した本がかぶったらどうしようか、とか、これ読書会の〆の本になったらドン引きだぜ、色々妄想も広がりますね。


読書会あなたと推し本では紹介する人(本)の順番の決め方は以下の通りです。

・会場入りの順

・くじ引き

・持参した本のページ数、発行年月日、タイトルの五十音順

・参加費から派生したペットボトルやあめっこにあらかじめ書いた数字の順

・早め退散、遅め入室などスケジュール調整

・トップバッター希望の方優先

・合意形成(参加人数が少ない場合)やじゃんけん

初参加の方は遅い発表順、自己申告で長くなりそうだと踏んだ方は遅め、など多少の忖度をしつつだいたい平等に。もちろん二代目もその中に入ってくじ引きとかしてます。

フリートークの時は自由に質疑応答しているので順番はありません。

順番を確認しながら自己紹介(+本の紹介)を先にします。ご自身の話すタイミングやドリンクはそこで調整したりできます。



読書会時間は120分です。

会場予約時間を読書会前後30~60分設けています。

この時間を利用して本の話をしたり調整したりするのもアリですのでご活用ください。

※とはいえ、いつも会場の撤収に参加者皆様からご協力いただいております。みんなで片付けしたりする際でも本の話が止まらない…結局会場が空部屋になってからですら立ち話して本を語り合っている熱。毎回二代目から解散宣言発布しております笑

休憩時間はありません(休憩時間を設けたとしても結局本の話をしている皆様)ご注意くださいー

参加人数によってお一人の紹介時間が前後します、おおむね7~12分…足りる?フリートークとか雑談含めて話したい本もあるから目安としてとらえていただければ嬉しいです。





システマチックなのはハード面のごく一部です。

あとは自由に本を話しましょう☆

再掲+α マインド枠について

読書会あなたと推し本は「〇〇読書会」の名称ではなく「読書会〇〇」の固有名詞であることに気づいてしまった2025年夏です。

マインド枠について再掲とお知らせです。

そもそもマインド枠って何よって話でもありますが…詳細はこちらにてご確認ください。


これまで読書会あなたと推し本にご参加経験のある皆様で推しの本があって参加無理かもな場合・本の紹介だけでもしたい場合などご活用いただければ幸いです。

皆様のシチュエーションに沿えたら光栄です。

やむなくドタキャンのお申込みされた皆様も読書会当日12:00くらいまでにご連絡いただくとマインド枠活用ということで。


お知らせいただく本については

本のタイトル

出版社・著者

書影など画像があれば

紹介コメント(読み上げに最適な量でお願い)


を読書会各種SNSダイレクトメッセージ、電子メール、リマインドメール返信、などなどで二代目宛に送信くださいませ。

返信は致しませんが、読書会中に代読、このブログで紹介、外部サイト読書メーターにて読んだ本として紹介などをしていきます。

個人情報含め適正に対応いたします。

ぜひご検討ください。


秋田県広いです。車移動2時間かけてご参加の方々もいらっしゃいます。

お近くでの本関連開催情報を見つけられないといったこともあるかもしれません。

(調子に乗っておりますがw)読書会あなたと推し本だからこそ推しの本を紹介したいと思ってくださるかもしれません。

どんな状況だとしてもご参加の皆様が本を読んでいることを楽しみにしてニヤニヤお待ちしております。


もちろん強制でも宿題でもありません。

参加したときにまとめて話すよ・テーマや読書会に興味がないから・この本はあたためておくよ・参加しないから推しも話さなくても大丈夫…

OKです


ご検討いただければ読書会あなたと推し本継続開催の糧となります☆

本読もう!




※2025年読書会あなたと推し本はご好評につきほぼ毎回会場キャパシティ満杯になるほどの満席御礼が続いております。タッチの差でお申込みずれてしまった皆様もマインド枠、ご活用いただいても~~~

2025年8月9日土曜日

第55回読書会あなたと推し本 開催報告

 第55回読書会あなたと推し本会場は秋田県青少年交流センターユースパル会議室Aでした。

9名でテーマ「謎」を!!

初参加の方々もお楽しみいただけたのであれば嬉しいです。












順不同です

本の詳細は外部サイト読書メーターにログされますー


虎の血


















俳句の謎:近代から現代まで


















なぞとき



















五匹の子豚




















8番出口




















方舟




















謎のチェス指し人形「ターク」




















謎図鑑




















子ひつじは迷わない 回るひつじが2ひき



















カササギ殺人事件




上下巻お持ち寄りくださいましたー













瓶詰地獄

















謎とは…本を介して謎に迫る読書会となりました。
ご参加いただきありがとうございます。


次回読書会は9月13日を予定しています。

【第56回読書会あなたと推し本】
2025年9月13日(土)14:00~16:00
場所 由利本荘市文化交流館カダーレ研修室
会費 300円(会場費ワリカンとして)
テーマ 東野圭吾
お申し込みはGoogleフォームどうぞ

東野圭吾作品、エッセイ、評論、なんでもOK。 メディア化作品にこだわらなくてもこだわっても推しであればOKです。ぜひぜひご紹介ください。もしくはこれを機会に読み込み後紹介もOKです。


※第54回読書会あなたと推し本開催時に会場費ワリカン分集金から余剰金がありました。

54回参加者皆様のご厚意により55回読書会はペットボトル一本ずつ頂戴しました。

ありがとうございます!!!

大事な大事な水分補給ーーー





2025年7月28日月曜日

秋田de読書 を 読書する 読書会

秋田de読書 につきましては 独立したアカウント(XInstagram等)がありますので詳細についてはそちらをどうぞー


で、編集部員をやることになるのがデフォルトスタートの秋田de読書です。

おかげさまで多くの皆様のお手元へ渡っているようでうれしくありがたいこの頃です。

二代目としてはあまりお役にも立てず申し訳なく思いつつも、やれることはやろうと決意も新たな2025年夏。

過日7月27日(日)午後から「秋田de読書を読書する」読書会開催です。

主にもうお一方が頑張ってくださってこの場があることを感謝しつつ、読書会の中身についてはワタクシが少しだけガンバリマシタ…これまたお役に立てたかは疑問ですけども。



なんだかいきなりかわいくなったぜ。

そうなんです。

色々な人々のやさしさがあふれる時間となりました。

スタッフさんがめんちょこなポップで私たちを待っていてくださった…嬉しい!!!

しかも座椅子代わりの木の箱とかアウトドアな椅子とかも使っていいよーって。




まず、秋田de読書を読書する読書会ですが、この秋田de読書編集部による裏表話を意見交換したり感想共有したりする120分でした。

コラボ感を出してくださったのはハーブティFlatさんで、ハーブティの無料試飲や出前(この場所までお届け)してくださったり読書会に合流してくれたり。

嬉しいつながりもありました(あなたラボ3期生だそうです、時々いろんなところでご一緒したり、カタルバーもお誘いしたりお誘われしたりのゆるゆる既知の関係にまず感謝です)

秋田de読書に寄稿してくださった作家さん、この場所をめがけてご参加くださった方々、読書会あなたと推し本にご参加いただいていた皆々様、メディア関係の方、古本市での連携がある方、ZINE買って立ち去る方、総勢12名!!!!!!!

ご参加いただきありがとうございました。

詳細については控えますが、主に

ZINEのスペックと概要・販売場所と期間、価格・メディア情報・ハーブティの紹介・秋田de読書の成り立ち・編集部員の自己紹介と感想・外見の印象・秋田de読書の感想共有・次なる野望・その他言いたいこと

等をつらつらと話したり聞いたり質疑応答したり意見交換したりしました。

せっかくの時間でしたから、その場にいる方お一人ずつから好きな本のジャンルなんぞもおうかがいしたり紹介し合ったりしました。これだけで半日くらいいける…おいしい…。


あきたまちのえき夏、は秋田駅ビルトピコ&アルスの地下一階にて夏に展開中です。

詳細はこちら

その中でヒトハコで出店運営されているtrunkさんの店子として秋田de読書がエントリーさせてもらっています。

なので定休日や各種取り決めについては順次そちら側に沿うというところで、その中でイベントとしてエントリーさせてもらったのが7月27日だったわけです。




もう…夏休み最高だなっていう雰囲気満載です。文化芸術のみならず面白いことギューッとつまっています。もちろんこれらの中で勝負しているわけではありませんが秋田de読書の12名で語っている圧といったら!!!衝撃の環境だったことは参加している人も通りすがりの人もお察しいただけたかと思います。






この棚、手作りだそうですよ…しかも一つ一つの箱を連結させているのではなく板がダーっと。美しい。






秋田駅の真ん中で床に座って本の話をする…

秋田de読書、いきなりのロック視線!!!


1000円で販売中です。

販売場所等はこのアルス地下1階ヒトハコ、小さな本屋星々さん、電源スペースあらやさん、通販(郵送料ご負担いただきます)

ポップアップとしては10月26日お堀端の古本市・11月8日ZINEフェス秋田

秋田de読書編集部からの手売り

どうぞお手にとっていただきたいです☆


(すみません、読書会前後にご予約いただいている方に手渡し販売はしますけれども、読書会あなたと推し本開催場所では販売ありませんのでご了承ください。読書会として安心安全な環境を守っていく・本について話をする・他の広告類についても関与していないこともあり、平等公平の意味もこめて販売どころか宣伝もしません)




本の紹介、展示の手段て色々ですね



二代目、1日だけのフライング夏休み

ふと浮いてしまった1日。
2025年の夏は異常気象に近いくらいの気温をすでに7月から発生している状況です。
ゆっくり涼もう、体を休めようという目的を第一に掲げこの日はぼっちドライブをしました。

お伺いした先は3つの気になるスポットです。
学校を卒業して社会人になり20数年、忙しさにかまけてロクに遊び歩いていないなぁと過去の自分の行動範囲の狭さにうなりまして。

1.浜辺の歌音楽館
北秋田市森吉出身の成田為三先生のミュージアムです。
ほぼすべてが浜辺の歌。
この山に囲まれた場所で浜辺???そうなんですよね。
感動でしたー。
北秋田市運営のため入館料無料が激推しポイントではあるのですが、なんと2025年現在でも現役で絶賛ご活躍中のプロピアニストの自動演奏(浜辺の歌変奏曲)が聴き放題。
調べたところによるとこの曲は…
唱歌「浜辺の歌」の変奏曲で、初版は1942年、成田為三から国立音楽大学初代学長・有馬大五郎へ贈られました。1984(昭和59)年5月18日、小原孝さんによって初演されました。Thema、Var.I~VII、Codaで編成されています。
とのことでした。



ホール兼展示室のど真ん中にグランドピアノ
ファンキー!!









次なる場所は追記にて

2025年7月27日日曜日

第56回&57回読書会あなたと推し本開催お知らせ

初参加&聞き専の皆様も楽しめるように読書会初めに流れの説明(各種案内→自己紹介は参加人数によります→本の写真撮影→本の紹介とフリートーク×人数→感想コメント→次回予告など)しますー。 マインド枠(これまでの参加の方でどうしても不参加で…でも推しはある)の受付も同時にしておりますのでご活用ください。


第56回読書会二代目あなたと推し本


2025年9月13日(土)14:00~16:00

場所 由利本荘市文化交流館カダーレ研修室1

会費 300円(会場費ワリカン)

テーマ 東野圭吾

お申込みはGoogleフォームからどうぞ


これまでの読書会開催時アンケートより作家しばり回のご希望がありました。候補としてはカズオ・イシグロ、西尾維新、女流作家、北欧文学、などのニーズがありました。

今回は「東野圭吾」でいかがでしょうか。

小説作品、評論、エッセイ、メディア化作品…推しの東野圭吾であればだいたいOK。

複数冊、電子、冊子、可。

ぜひぜひ皆様の東野圭吾を!








ちなみに私と彼の関係は「容疑者Xの献身」のみとなっております。

新たな世界を教えてね☆


第57回読書会あなたと推し本


2025年9月27日(土)14:00~16:00

場所 秋田芸術劇場ミルハス創作室1(駐車場有、秋田駅から徒歩5分)

会費 300円(会場費ワリカン)

テーマ サイエンス・フィクション

お申込みはGoogleフォームからどうぞ  → 7月末現在満席となりましたこっそり合流お声かけください~~~


これまで読書会あなたと推し本ではフィクション・ファンタジー・未来といったテーマでの読書会は何度か経験していますが、何気にSFは初の試みテーマです。
科学的な空想に基づいたフィクションの総称がSF。
どうぞ推しのSFをご紹介ください。
SF小説・SFマンガ・SFアニメ…色々ありますけれどもSFであれば

サイエンスでもよしフィクションでもよし、関連する推しの本でもOKです









2025年後半ともなり当初予定していた読書会計画からちょいずれ等々発生しております。







おおむね日程的にはこのあたりでお手打ちと思っておりますが、

回によってはスキップ、オンラインの可能性もあります。

また、別の企画モノ的読書会も予定に入るかもしれません。

最低でも1カ月半前にはお申込みフォーム公開できるようにします、お楽しみに~~


2025年7月19日土曜日

第54回読書会あなたと推し本開催報告 その2

 2025年7月19日(土)の午後一番のニュースは北東北でも梅雨明け、でした。

もうすっかり夏の秋田市です。

秋田県内でも様々なイベントが開催されているようですが、そのなかで読書会あなたと推し本大々的に開催でしたー。



夏だからか青系表紙の本が多いと。

その通り!!!

新たな発見偶然の一致






初参加の方、お久しぶり参加の方、ヘビーユーザーの方、直前お申込みで語りだす方、

皆様それぞれのテンポで読書会をお楽しみいただけたのであればよきよきです。

また本の話をしましょう。



テーマは「とっておき」。

色々なとっておきがありました。

とっておきが複数冊ある、ありです!!!








またブックマークが増える、インターネットショッピングの買い物かごがあふれる、図書館サイトのマイリスト大混雑、書店での滞在時間増大…

でしょうね☆わかりみ☆


またご参加ください。

外は真夏の様相を呈している中静かに本を語り合い、爆笑し、深くうなずく時間があったこと、とても光栄に思います。