読書の秋です。
度重なる異常気象や夏の延長も心配ですが秋はやってきました。
秋田県民にとって、青く澄んだ空を見上げると「なべっこ」を想像してしまいます。
なべっことは、
グループ(数人ずつ)に分かれて鍋料理を作って食べて片付ける屋外行事です。
きりたんぽ、いものこ汁、豚汁、煮込みうどんなど汁多めの鍋料理がメインで、各自おむすびやら漬物やらを食べる。
秋特有の高い空をみるとなべっこやりたいと言い出す人が10人中12人くらいいらっしゃると思います。
さて、読書の秋です。
日本のどこかに私を待っている本がある。
色んな組織団体媒体が読書の秋をゴリゴリ推してくださっています。
秋田県では県立図書館の書庫見学、秋田県生涯学習関連からはビブリオバトルや読書週間としてのイベント、秋田駅や秋田市からはさんど市、ほんのたねあきたさんはお堀端の古本市、、、そのほか盛りだくさん。
詳細情報はそれぞれの情報発信でお楽しみいただければ。
そもそも秋田県は「秋田県民の読書活動の推進に関する条例」があります。
平成22年秋田県条例第二十五号として公布されました。
第一条 この条例は、県民の読書活動の推進に関し、基本理念を定め、県の責務を明らかにするとともに、県民の読書活動の推進に関する施策の基本的な事項を定めることにより、県民の読書活動の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって県民一人ひとりの心豊かな生活と活力ある社会の実現に資することを目的とする。
第7条まであり、県民の読書生活を支え読書活動推進によって県など自治体の読書推進なんちゃらが条例に基づき促進されていることがわかります。
読書会あなたと推し本はその中でいうなれば…
有志が集って本の話をしている読書活動、ということになりましょうか。
(どちらかと言えばなべっこ寄りかもしれません笑)
2025年秋の読書会あなたと推し本は
10月にほんのたねあきたさんのお堀端の古本市開催日にテーマ「古本何買った?」を開催予定です。(満席です)
11月下旬頃読書会スピンオフ妄想しているところです。
各種ZINEフェスや古本市などで「秋田de読書」販売支援をSNSから案内しています。
定期開催読書会以外のことは多くは参戦していないことについては理由があります。
それは…
読書の秋だから!(じっくり本読みたいから)
皆様お好みのスタイルでどうぞ豊かな読書界隈をお楽しみくださいませ。
読書会あなたと推し本が皆様の豊かな読書生活の一助をなすのであれば嬉しさMAXです。
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