2023年10月22日日曜日

引き継いでから本の波~~とビブリオバトル

 2023年春、読書会を引き継ぐ。

私にとっては????な出来事でもありました。

初代あなたと推し本主催者さんと似たような雰囲気醸し出せるかしら?

私は一年間の読書量が20冊程度です(自分調べ。冊子・電子含む)

遅々として進まぬページ。

おかげさまで読書会に参加される皆様の本の熱に触発されています。

2023年春から秋までの間にずいぶん新しい世界に飛び込んだものだと思っています。



そんな昨今、中の人の家族がビブリオバトルにエントリーしました。

チャンプ本には至りませんでしたが彼なりに学ぶものがあったようです。

ビブリオバトルは知的書評合戦の通り全国で盛んに開催されています。

ルールがしっかりして誰でも楽しく参加できるようなシステムです。

本を読む・人を知る角度が多彩で面白いものだと初見学ながら感動しました。












バトラーと呼ばれる参加者の選書も人柄も紹介発表も質疑応答も主催している方々も熱いなー。

ビブリオバトル終了後、バトラーたちは学校や受賞の枠を超えて熱心にフロアディスカッションをくりひろげていました。

他にどんな本読む?このシリーズ最高ですわ・感想もう少し聞かせて?質問の用意した?作者にこだわってる?ホントはこっちの本が推し・等々。

もう次から次へと本の話をしているのですよ、初対面ですよ。高校生ですよ。

で、中の人の家族も他のバトラー参加者と同様にそのディスカッションに加わり、帰宅時に「来年もビブリオバトルやりたいからエントリーしよう、のお誘いに乗るから来年も学校の先生にビブリオ申込書出さなくちゃなー」などと言っていました。


☆☆☆☆☆美しき友情☆☆☆☆☆


たった一冊の本が何かを変える、そんな場面をのぞくことができました。


古本市の案内を拝見したり読書会のお知らせをしてみたり、会当日の予定を組んでいくうちにふれる誰かが持っているその知力に、尊敬のしおりをはさみながら読書会の継続を思っています。

でもですね、実際の読書会はひたすらあなたと本を語り・聞いています。

どなたでもご参加いただけます。

話すのが緊張、特に感想を持っていない、普段本読まないけど。


だいじょうぶです!なんとかなってます!


楽しく穏やかに。

本の出会いをときめきとともに。






選書の基準は謎のまま…なぜシェイクスピア…。



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