読書会の感想やこうだったね的なことを誰かに話すことがあったりします。
SNS経由でつぶやいてみたり。
その場でわいて生まれた話や本に関連する心情の動きなどはその場のその人たちの共有財産のような結束のような、例えようのない感動があります。
家族や職場の仲間でもなく恋人や友人(の場合もある)のような関係でもなく、サークル化サロン化をしていない読書会なので一期一会の様子も場面ではあるような気もします。
二代目の心の中の一部言語化についておつきあいいただければ嬉しいし、ちょっと!と!読み飛ばしていただいても大丈夫です。
以下追記として
以下追記として
私は読書会を楽しんでいる一人です。
本は娯楽だ、以上のものを持っているわけではなく読みたくなった本を直感的に手に取って挫折するタイプです。
それがいいのか正しいのかの議論は別にあると思うのでいったん寄せて。
この日の読書会の心情的な流れを以下に。
最初に紹介された本(時間で紹介者がお話ししてくださっています)
ムック本?厚い?なんか丁寧そうな本ぽいけど…
この方!紹介のためのカンペ(メモ)用意なのね、さすが
あぁなるほどホテル図鑑だから図鑑のカテゴリーでいいのかもねぇそれにしてもきれいな色合い
インバウンド効果って言ってるけど日本人もそりゃー宿泊するよねぇ
憧れるというかお金がありましたらば〇〇ホテルへ。
いくつか例を挙げてくれてるけども、後でもう一回ホテルの名前聞こう!
絵?イラスト?水彩画か!いいな、さっきも感じたけどきれいな色合いはなでなでしたいかも
なんて言った?
作者が計測フェチぽいな
寸法だけじゃなくてモノのディテールとか
あぁそうね「空間を書く」
宿泊すること自体がその旅の目的?さっそく名言登場か?それメモに書いてたの?
そこから旅がはじまるとかいいなぁ旅に出たい
いくならタヒチなんだけど今の本は東京ホテル図鑑だから都内
そういえば日本人以外の人々(旅行者)はどこに宿泊したり、一泊じゃなくてロングの場合って(これより1分程度旅行者の宿泊について妄想)
スローライフの観点で宿泊はなかったなーそこを引き出してくれる本なんだろな
本の開き方上品だなぁ私もめくりたい
なんかカバー?表紙?イラストやっぱりきれい、あとでさわらせてもらおうかな
なんと!カバーの裏までが作者のイラスト入りって手が込んでるのね
写真、写真はあるのかイラストのみなのか
解説ってどのくらいの分量?
ビジュアライズな本を買って読んでいく紹介者さんすごいな
もちろん本がいいんだろうけど、それにしてもうまいなぁ紹介
その本のこと知りたいと思っていなかったのに途中から知りたくなって…今読みたいもんなーおかしいなー
すごいな
すごすぎでしょ、オモロー!!!
読みたい―めくりたいー
〇〇さんが止まりたいホテルってどれ?連れて行っていただきたい!
お値段2500円オーバーか、図書館一択本確定
プレゼンうまいなぁこりゃほぼほぼ読みたくなる誘導まんまと引っかかるwww
〇〇さんの読み深いw深すぎるwwホテル
…。
とまぁこんなに言語化できているわけではないのですけども、一冊の本をざわざわと楽しく聞いている時間。
それが人数分の紹介、冊数分の紹介となると?そりゃーもぅぅぅ。
その人の読書の中身を共有できているのが嬉しくまた楽しいと感じるのかもしれません。
えらい迷惑ですよね…とも思いつつ。
紹介してくれる人と本の意図とは違っているかもしれないけれども私とあなたが楽しむ世界。
妄想って最高だなー。
本を読むってどういうことか?みたいな哲学を言いたいわけではなく、読書会のハードルの緩さをどなたかと楽しんでいけたら嬉しいですよねって。
垣間見えた本の出会い、どうぞご一緒に。
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