終日読書会13:00~14:40は課題本読書会でした
6名参加です。
課題本はトニ・モリスンの「青い眼がほしい」
数十年前の発行ですが現在でも読書会で取り上げられたりする衝撃的な作品です。
発行年や版元、図書館、電子、問わず事前にご一読いただいてからの読書会です。
感想共有と取り上げたいテーマについて意見交換しました。
参加者6名共有の貴重な時間でもありましたので一部伏せ字で失礼します。
皆さんの話や感想を聞かないと得られなかった視点、意見がたっぷり。
読み込みが足りないとかそこは考えてなかったということもアリ、言葉にならない感情もアリ、共有できてよかったです。
読書が断然面白くなるプロセスを垣間見ました。
トニ・モリスンの文献資料をご持参された方、「この一週間ずっとピコーラ(登場人物)のこと考えて暮らした」方、何度も本を開いては境遇を思いページがすすまなかった方、ざっと読むので精いっぱいだった方、それぞれの青い眼がほしいがありました。
課題本読書会の次回としては6月に三島由紀夫「絹と明察」で開催予定です。
厳しいテーマにやさしく切り込んで年代性別立場を超えた熱い意見交換、最高
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